こんにちは、Kosukeです。
都会の会社まで満員電車で通勤(痛勤)し、帰宅も満員電車で家にたどり着くのは夜も更けてきたころ…。
これが当たり前だった日本ですが、最近は「在宅勤務(リモートワーク含む)」なるものが一気に広まってきましたね。
在宅勤務と言えば自宅での作業ですが、リモートワークと言えば、コワーキングスペース、カフェなどからオンラインのパソコンや電話で仕事をするイメージに…。
こうなるとえらくオシャレな感じですが、急に注目されたきっかけは、2020年初頭より猛威をふるう新型コロナウイルスの影響で、感染拡大防止の観点から在宅勤務が政府により推奨されたことです。
オフィスビルなどで一気に感染が広がる恐れがあるため、そもそも家から出ない在宅勤務(リモートワーク)が有効とされました。
満員電車での感染拡大も怖いですしね…。
様々な面でメリットのある在宅勤務(リモートワーク)ですが、したいけど出来ない人がいるのも事実です。
そこで今回は、在宅勤務(リモートワーク)をしたいのに出来ない、その理由と本音を30人の方にお聞きしてまとめてみました。
これから大きく伸びていく可能性を秘めているだけに、今ある問題点を解決できればと思うのですが…!
出来ない理由1:セキュリティ、システム
出来る環境にあるのに出来ない、その理由として多かったのが「セキュリティ」「システム」でした。
それゆえに悔しい!と思っている人も多かったのが印象的です。
どんな内容なのか、早速紹介していきます。
【本音・思い】リモートワークを推奨する企業が増えているニュースを毎朝見てから、電車に乗って通勤することは、何となくイライラと不安が混ざった気持ちでの通勤となる。電車は風通しが悪く、咳をしていてもマスクをしない人もいるため、ウイルスに感染するリスクはリモートワークの方達よりも少し高いのではないかと少し恐れを感じる。また、こんなにもウイルスに対して世の中が敏感になっている中で、会社に出勤して仕事をさせる会社に対しては、従業員のことをどう考えているのかという疑念も感じる。会社ではアルコール消毒が用意されているが、こちらについては当たり前の対策という印象。しかしながら、リモートワークの方が増えたことにより、電車が空いていることは確かであり、こちらについては少し嬉しい気持ちである。
【本音・思い】上記記載の理由によりリモートワークが不可な事は納得しております。台風や吹雪等の悪天候でも体調不良でも出社し職務を果たしますが、昨今のインフルエンザやウイルスの関係があり気が気ではありません。通勤電車にも乗りますし遠方から出社している方も居ますので不安がいっぱいです。マスクなどの供給もないです。密集した所を避けろと周知があっても実際対応している時は隣同士の席も近いですし小規模な会議もあります。個人情報の取り扱いもあり数分間の換気もできないです。リモートワークが出来ればとも思いましたが実際逆の立場になって私自身の情報がリモートワークされている事が分かれば不安になるのでできないことに対して不満はない状況です。
【本音・思い】個人的には会社にリモートワークをもっと積極的に考えて欲しいです。今回の新型コロナウイルスにより、他企業ではテレワークが積極的に実施されておりますが、出来ないから仕方ないと諦めてしまう上司の対応に不満を感じました。出来ない部分は当然ありますが、可能な部分だけでも積極的にリモートワークにしてほしいです。また、自分は時短勤務をしてますのでリモートワークにしてもらえると、通勤時間がなくなりもっと時間が有効にも使え効率が良いように思います。子供が病気で仕事を休まなくてはならない場合なども、リモートワーク出来る環境があると少しでも仕事が出来ます。また、災害の時もそうですが今後はリモートワークが必須の時代になると思うので日本全体でもう少し普及して欲しいです。
【本音・思い】在宅勤務が出来れば、大分楽な事も増えてきますが、何処で漏れるかわからないがため、仕方がないかなと思っています。漏れてしまった場合、保証がとても私が負担できるものではありません。会社外へと持ち出しが会社で禁じられている為、何をどうしてもできませんから。ちょっとした手作業であれば、いいのではないかと思う時もあるのですが、家で処理することが出来ないがため、出来ないので、家で処理が簡単に出来るようなものへと開発してくれないかなと思っています。仕事上、とても難しいのはわかっているのですが、ちょっとした、手入力した書類を誤字脱字がないかのチェックぐらいなら、在宅勤務でも出来るのではと思っております。しかし、難しいですよね。
業務内容としては、在留許可や相続、法人登記の際に、官公庁へ提出する書類の作成をしています。
リモートワークができない(認められない)理由としては、クライアントの情報がパソコンに入っているのですが、
そのパソコンを社外に持ち出すことが難しいためです。
また、クライアントとはメールでの交信もしますが、メールを使わないクライアントとは電話での交信となるためオフィスを離れられないためです。
そして、法人登記であれば法務局まで書類を持参しなくては行けず、外出を余儀なくされるため、結局オフィスから持って行った方が近いためです。
【本音・思い】毎日の通勤電車が満員ではなくなっていくのを見ると、大企業の事務職であればきっとリモートワークをしているのかなと思ってしまう部分もあります。
法律事務という職務内容の性質上仕方ないと割り切ってはいますが、私や担当行政書士が体調を崩せば、結局事務所を閉鎖することになると思うので、
パソコンを持ち帰りリモートワークにしてほしいという思いはもちろんあります。そして、担当行政書士は事務所と自宅が近いため、タクシー通勤が可能です。
そのため、業務を分担して(電話対応はオフィスにいる人、書類作成やリサーチはリモートワークの人)等と分けて業務を行えば、そのまで業務に支障は出ないのかなと考えています。いつかリモートワークを導入してくれるといいなと思います。
小さい会社で、システムなどの環境が古くさい面があり、自宅で繋げられる環境にありません。また、支給されるパソコンも特になく、会社にいる事で業務に取り掛かろうという考えだと思います。メーカーで、物販の会社ですが、得意先などからの発注が未だにFAXを利用していたりするので、そう言った面でも会社に人がいないと業務に支障が出てしまう事が多いです。
飲食店やコンビニなども得意先にあるので、小売りが営業している以上は注文がなくなることはないですし、受注したら社内で商品を製造するので諸々の理由があり、在宅勤務にする事は難しい、出来ないのだと思います。
【本音・思い】在宅勤務ができない会社というのは、本音はいやです。会社にいて捗る事なども多いと思います。会社で他の人と一緒に仕事をすれば不明点や困った時に、聞けたり、アドバイスをくれたりとメリットも多くあると思います。ただ私の場合は、部署内の人間関係が悪くはないですが、協力し合う事は一切ないです。
そういった環境で行う仕事であれば在宅勤務をした方がいいなと私は思います。電話やメールがあるので、会社に行かないデメリットと考えられる事もクリアできるとは思います。
友人の勤めている大手の会社は資金もあると思いますし、色々なシステム環境が整っているようで、やはり在宅勤務に今なっています。そういった話を聞いたりしてより、在宅勤務ができないのが不満です。
情報漏洩やハッキングが命取りになる昨今、リスクマネジメントでの在宅勤務(リモートワーク)制限は理解できますが…出来ることならやってもらいたいという気持ちは皆さんお持ちのようですね。
出来ない理由2:環境、ルール
物理的には在宅勤務(リモートワーク)が可能なのに、制度上の理由で出来なかったりする場合もあるようです。
働く方にとっては、こちらの方が納得いかないことが多いかと思いますが…!
今年2月より蔓延しだしたコロナウイルスの影響で在宅ワークの話題が持ち上がっておりますが、私自身の職種が提案型のデザイン(販売物の提案に基づいた仮のパッケージ案が主)作成を任されており、これなら『在宅勤務でも可能なのでは』と派遣会社に訴えるも『勤務地に実際、足を運んで業務しないと時給が発生しない』という理由で却下され、悩んでいるところです。
また就業先の現場責任者である上長も『私自身もリモートワークが多いし、コロナの関係もあるし貴方にも在宅勤務をしてもらいたいんだけど』と仰っていただけておりますが、現状の派遣会社におけるルールの関係上、それはほぼ不可能だという事で涙を飲みました。
【本音・思い】たとえばサービス業務だったり、その場にいなければ成り立たない職種であれば現場にいなければならない、というのは理解出来ます。
しかし能力に問題はなく、現場(社内)にいなくてもスカイプやライン、電話でやり取りさえ出来れば成り立つ職種であれば、たとえ派遣社員であろうとリモートワークを取り入れるべきではないか、と私は考えます。
今回のコロナウイルス騒動にしても『体温が37℃以上あり、かつ咳や倦怠感があれば病欠をやむなしとする。また社内に足を踏み入れないものとする』と言われている以上は、それほど体調が悪くなくても欠勤せねばならない事態がありましたが、リモートワークを許されるのであれば在宅でも片付けられる案件は沢山ありますので是非、派遣業務にリモートワークを導入して頂きたいと強く願います。
主人は、地方公務員ですが、職場では事前に登録をした、ごく僅かな人(職員8000人に対して100人くらい)だけが特別なパソコンを支給されて在宅勤務を行っている状況です。仕事で使うパソコンのファイルは、特別なサーバーで管理されているため、セキュリティ対策を講じた、特別のパソコンを使用する必要があるためだそうです。したがって、希望者全員が在宅勤務をできる訳ではありません。また、仕事は、住民と直接お会いして行う仕事が基本で、さらに、上司や関係機関との内部調整に費やされる時間も多く、パソコンを使った資料作成などの事務も少なくはありませんが、もし出来たとしても、週1日か、2日程度が限界で、やはり職場に行かなければ仕事はできないと思います。
【本音・思い】内部調整のやり方など、働い方が大きく変われば、その仕事については、在宅勤務に切り替えることができる可能性はあると思います。それから、パソコン作業を在宅勤務する日で処理するよう、ある程度、調整は可能だと思いますので、あとはパソコンが支給されて、在宅勤務できる日をある程度、自分で調整できる環境が整うであれば、週1日か、2日程度であれば、むしろ電話とかの対応も少なくなるので、かえって集中して仕事ができるように思いますので、できるなら、在宅勤務も是非利用してみたいと思います。ただ、一番難しいのは、職場にかかってくる様々な問い合わせ対応です。在宅ではできないので、その点が改善できれば、通勤時間もありませんし、自分のペースで仕事もできるし、さらにコロナウイルスのような問題が起きても素早く対応できると思いますので、もっと在宅勤務を奨励する政策を推進していくべきだと考えています。
在宅ワークの中で、資料請求とか商品モニターの案件があります。実家暮らしですと、家族が受け取るので、
サプリメントや、この間はフランチャイズ系、婚活など資料が届くと、どうしたのか?不安に思われます。なので、資料請求や商品のモニターなど、自宅に品物が来るのは受けられない現実です。
もう一つは、自宅にいる時間帯が決まっていない事です。日により、予定があり、どうしても抜けられない予定があります。
なので、何時から固定でライターのお仕事などは受けられません。あと、追記で、実家暮らしなので、なるべく電話を使う仕事もできないというデメリットがあります。なので、自宅で携帯だけでできる在宅ワークをしています。
【本音・思い】実家暮らしでなければいいのにと思うことがあります。
自宅だとどうしても、何をしているのか?
バレてしまうので、変な仕事でなくとも、注意されたり、監視されてしまいます。
要するに、業種が狭まるんです。
アンケートだけだとなかなかお金が貯まらないなと感じます。出来たら、モニター、覆面調査などもやりたいのが本音です。
また、子供がいるとさらに幅が広がると思います。
案件で、お子様がいる人向けや、主婦をターゲットにした在宅ワークのサイトが多いです。
それなりの経験値やキャリアは必要ですが、
その条件の方が応募しても、採用される確率が高い気がします。リアルな体験談も話せるネタがたくさんあるなと思います。
年齢に見合った案件がなかなかないです。
【本音・思い】とても、悲しいです。何ヵ月かは、超簡単なアンケートを一生懸命毎日、やって、dポイントを貯めるのが楽しみでした。生活費もギリギリいっぱいなので、dポイントを貯めて、オンラインショッピングを、する事がとても嬉しかったです。現在は、アンケートに縛りがあり、dポイントも、なかなか貯まりません。以前の様に洋服や日用品のショッピングも控えなくては、ありません。
docomoを20年以上、使わせていただいております。そのあたりを、考慮して、再度、アンケートが出来るようにして頂きたいと、心よりお願い申し上げます。本当に毎日、楽しみにやっていたので、宜しくお願い致します。
dポイントを貯めたいです。お願い申し上げます。
出来ない理由3:業務内容(要対面等)
この理由が最も多く、接客業や製造業などで物理的に在宅勤務(リモートワーク)が不可能というものです。
様々な業種が該当しますが、具体的な部分を切実なコメントともに紹介していきます!
その為、電話対応と来店対応は必須であり、不動産の物件資料や書類は膨大にありそれも問い合わせ状況により異なる為、その時その時に、何に関する問い合わせや応対が必要となるかが幅広すぎる点と、その場でできないものも出てくる点がリモートワークが出来ないとされている要因であると思います。
固定電話に毎日何度となく電話もあるが、多種多様な要件で、私だけでは解決できない事は営業職や上司にもまわす必要があり、判断も難しいのが不動産業界である為、Skypeを用いたとしても100%の業務ができるわけではないと思っています。
また、最新の設備などを取り込んでいる会社ではなく、小さな会社である為、システム的にもアナログに近い状況の中でリモートワークするとなると、自費が発生してしまう可能性があります。
【本音・思い】今の時代、会社からタブレットやノートPCなどを与えられ、スマホも会社から与えられているところが多く、個人情報の事もありますが、リモートワークしやすい環境が整えられてきていますし、不動産業界でもSkypeなどでやり取りしたり、進化しつつも、わが社は導入等の検討でさえしておらず、スマホですら個人のものを仕事にも利用しているという状況です。
ウィルス感染など、毎年流行や新しく持ち込まれるものなどに対して完全対策をする為にもリモートワークが推奨されたりしていますが、そうするべきであり、それが当たり前だとも感じています。
それだけに限らず、育児や介護など色々な事がフルタイムで働いている人としては両立というものが障害となっており、無理なく両立できる環境を整えてほしいと切に願っています。
【本音・思い】在宅勤務がどうしてもできない業種があることを国はどこまで把握しているのだろうか疑問です。製造業は製造場へ行かなければ仕事にならないので、在宅勤務は不可能です。今回のコロナ騒動で製造ラインが止まっている以上、労働者としては収入がストップしてしまうのも問題です。注文数が減ってしまったことは仕方がないとは言え、イベントの縮小を呼びかけた国の責任もあります。国は支援策を検討しているようですが、お金で解決する方法しか提示されていないことに憤りを感じますし、正社員以外にもサポートが及ぶようでなければ完璧な支援とはいえません。どの範囲まで支援が及ぶかも不透明である上に、そもそも首相一人の独断でそこまで決めて良いのか甚だ疑問もあります。
【本音・思い】飲食業の実際の調理に携わっている者としては、在宅勤務は難しいと思います。パソコンを使って仕事をする方はできると思いましたが、いろいろな業種の中で、在宅勤務が難しい人たちの方が大多数だと思いました。今までした仕事の中で、完全に在宅勤務が可能な仕事は一つもありません。私立高校の講師~生徒たちにあって直接指導する点、自動車販売会社の受付・事務~事務は可能ですが、お客様への対応をしなければならない点、庭の設計の仕事~CADなどもスペックの高いパソコンが必要で、同じくお客様の対応をするお仕事がありました。私の意見ですが、在宅勤務できない職種で逆に良かったなと思います。自分が人に接することが好きなので、完全に在宅勤務だと、直接お客様の対応をしたりしなくなり、同僚にも直接会えず、少し孤独を感じるのではないかと思いました。
【本音・思い】正直、時間がもったいないなと思います。病院はある意味対人サービスなので、簡単にリモートワークが出来ないことは理解しています。ただし、もともと仕事がない人からすれば、病院という、いつ感染した、もしくは感染の疑いがある患者様が来られるかわからない場所にずっといないといけないのは苦痛でしかありませんし、自分が感染するかも思うと嫌な気分になります。私が働いている職場は、肺炎で入院されてくる患者様がいます。外来では判別出来ないと思うので、これからも受け入れると思います。実際にケアに当たらなければいけないスタッフには申し訳ないですが、直接関わらない職員については、週に数日、短時間の勤務にするなど、半分リモートワークのような形をとるのは院内感染対策になるのではないかと思います。ただ、その仕組み作りは出来ないと思います。
業務内容はお客様が入居されてから退去されるまでの間に起こるすべての対応を行っています。(設備不良による修理対応や隣人関係のトラブル等)
現在の社会風土もあり会社としては在宅勤務を認めております。また、制度として確立しマニュアル等も存在します。
しかし、実際に制度を利用するとなると我々現場社員は非常に厳しいものがあります。
理由として顧客対応の基本は現場確認だからです。もちろん電話で解決できる問題も多くありますが最終的に入居者様への費用請求が発生する可能性がある場合や、
怪我などの被害が懸念されると判断した場合は自分の目でみて確認することが重要になってくるからです。
もちろんその様なケースは月に1回あるかないかですが、その1回に日頃から備えておくことが現場社員の姿勢であるという雰囲気が会社には浸透しており気軽に在宅勤務ができる(言い出せる)雰囲気ではありません。
【本音・思い】本社の人事部や総務部などの事務系スタッフは比較的取りやすい環境にあると思います。(実際に制度を上手く利用しているなどの話も耳にします)
そうなってくると所属している部署によって待遇の格差が広がるように思います。
会社によると思いますが同じ給料だと仮定した場合、この偏りが不平不満に直結するため会社として解決策を講じる必要があると思います。
ジョブローテーション等の部署間移動を数年ごとに行い社員を公平あつかったり、子育てや親の介護が必要な世代は本人と面談し本人の希望にそった部署移動を行える環境を作るなどの工夫が必要だと思います。
在宅勤務や有休休暇の取得率の向上など10年前よりも働く環境は素晴らしく向上していると思います。
今後10年の内に更なる意識改革が進み在宅勤務も当たり前のようにできるような社会になっていくのではないかと考えます。
ただ、仮に一時的にでも全面リモートワークになった場合は不要な業務も出てくるので、もっと少人数にしかできる仕事がなくなり、派遣やアルバイトにまでほぼ無労働で給料を払う必要もないと思うので、現時点の労働力と業務量のバランスから、派遣やアルバイトを急に辞めさせるという処遇も難しいからこれまで通り通勤させて現場の仕事をさせて時給を払うという、混乱のない方法をとっているとも言える。
【本音・思い】長い目で見ると、人生100年時代、少子高齢化の中、年齢関係なく働ける人は働いた方が良く、女性も結婚出産を機に仕事を諦めるのではなく周りにフォローしてもらいながら仕事を続けたい人は続けられる方が良く、さらに、豊かな人生にするためには働くばかりでなく余暇もバランスよく楽しめる生き方を選択できる世の中に変わっていくのが理想なので、ワークシェアリングやリモートワークが、出来るエリアの人達からでも進むのはいいことだと思っている。現時点ではリモートワークは大企業の一部の業務の人たちだけではあるが、自分の環境を嘆いてもどうにもならないので、広い視点で考えられたらと思う。リモートワークになった人はなった人で、不便なことやいっそ出勤できたらというストレスもあるだろうし、少しずつ世の働き方が広い視野を持ってより良いものに変化していくのならいいなと思う。
【本音・思い】本当は自分がいなくても仕事が回り、トラブルは起きない、起きたとしてもチームスタッフが最優先にやるべきことを行っていれば、自分の果たすべき仕事は現場にいることではないと思います。トラブル・クレーム対応だけではなく、普段から、自分の生活のことをよくしようとするように、それぞれのチームスタッフが自分の仕事の環境をよくしようと改善していくことも同じことです。私の仕事は、実は、チームスタッフをそのように能動的に行動していけるようコーチすることが本当の仕事と言えます。ですから、今、チームスタッフには、私から仕事を盗み、私が必要ない世界を作ってください、と言っています。小さいことでも何度も言うことがあります。整理整頓もその1つです。チームスタッフも大人ですから、怒鳴りつけるようなことはしません。なぜそれを必要とするのか説明しながら何度も言うのです。いつか私の居る必要のない職場になってほしいものです。
【本音・思い】保育士という職種なので仕方ない部分はありますが、リモートワークを推奨している時期に対応の余地がないというのは、やはり辛い所です。家族が病気などの場合、診ながら作業をして収入を得られる人も沢山いるかと思います。保育士はそのような働き方ができないにも関わらず、未だに書類や制作物の準備等、リモートワークでも出来る仕事が山ほどあるのが現場です。このような状況を理解してもらいたいのが本音です。働き方を現場で保育する職員と、書類や制作物などを作業する職員とで分担できれば、負担も減り、職員の不満やストレスも軽減に繋がるのではないかと思っています。このようなことからリモートワークが実現出来る日がくるといいなと感じています。
【本音・思い】病院というところで働いている以上、在宅勤務は難しいと思います。事務の方など一部の方は可能なのかもしれませんが、実例は少ないように思います。
ただ、子供がいると今回のような場合は影響はどうしても受けてしまいます。休校などの措置があると子供だけを家に置いて出勤することはできません。在宅勤務はできませんが、勤務人数(リハビリの対象者)を必要最低限にするなどの対応をして、できれば有給の取得がスムーズに出来るといいなと思います。病院の経営に関わることなので難しいのも理解できますが、今回のような非常事態に何を優先するべきなのか経営する立場の方々には考えてもらいたいなと思います。
在宅勤務に関しては、子供が家にいたら仕事に集中できないと思うので、一部の人にしか合っていないような気がします。
【本音・思い】昨今、リモートワークがニュースで大きく取り上げられています。インターネットが普及して、会社に出勤しなくても仕事が出来ると言う理由で、それはとても良い事だと思います。しかし、それはインターネットを使って仕事をしてる人に限ると思います。建築現場ではそれは当てはまりません。下請け会社へは責任施工であると契約書でサインも貰ってますが、それが全て下請け会社へ丸投げ、若しくは現場管理を緩める他になりません。現場代理人は現場でやる仕事が一番重要です。リモートワークが出来る仕事を羨ましく思う気持ちもありますが、出来ない事を羨ましがっても仕方ありません。現場代理人でリモートワークに憧れるなら、リモートワークが出来る仕事に転職すれば良いのです。
【本音・思い】教員といえども、自分自身にも家庭があり、自分がコロナウイルスにかかってしまっては職場やこどもたちにも迷惑がかかってしまう。休校ではあるが、受け入れを行っているため、受け入れを行っている以上、大人である私たち教員が見守らなくてはならず、負担は少しだけしか減ったようにかんじられない。また、一応、この休校中だけは、フレックス制が認められているが、誰も活用していない。名前だけの制度となっている。こどもの感染が防げても、一日にたくさんの児童とかかわる教員がかかってしまったら…と考えての政策や対応を政府にも、また教育委員会にも考えてほしかったというのが本音です。
私も休校中だけは、代わりながらでいいので、教員も休みが取りたいです。
在宅勤務は基本的にはPCや電話だけで済む仕事に限られてしまうと思います。私の場合は家にいてできる仕事はほとんどなく、実際には会社に行ってその上で初めてできる仕事が大半を占めるので逆に家で仕事をしたいとは思いません。
SEやプログラマーや個人事業主等、限られた職種になってしまうと思います。
【本音・思い】そもそも私がかなりの怠け者なので在宅でちゃんと仕事をやるのか疑問です。すぐに休憩やTVを見てしまうと思います。在宅勤務の場合、在宅でもちゃんと行えるように営業ノルマがあったり締切があるような仕事でないと厳しいと思います。ただ現状、コロナの影響で在宅勤務がかなり重要になっているのを考えると、何でも良いからとりあえず今は在宅勤務にして、コロナが落ち着くまではあまり外出(電車での通勤)や多くの人があつまる場所でのイベント等は極力避けたいなとは思います。自分の本来の仕事の姿勢からするとリモートワークは肌には合わないと思います。
ただコロナの今の時期や今年の東京オリンピックの開催時期といった限定的な時はあった方が良いと思います。
自宅をそれ用に改装するか、自宅兼サロンをオープンすれば、リモートワークができるとは思いますが、自分に会いに来てくれているお客様と今のお店のことが好きで来てくれているお客様両方がいるので、簡単に在宅ワークをしたいとは思いませんし、これからもどちらのお客様のことも大事に、差別することなく、目の前のお客様、仕事に精一杯取り組むことで、在宅勤務など、いろいろな可能性が広がっていくことを信じて、日々の取り組みであったり、将来の思考回路をより一層精進していけるよう、足元を見ながら、一歩一歩進んでいけるよう頑張りたいです。
【本音・思い】今の世の中、コロナウィルス等の影響で在宅ワークというワードを聴く機会が増えましたが、自分にとっては、現場、お店に行くことでお仕事のスイッチが入るといますが、通勤に使う自転車で、10分間、その日に必要な行動を考えることが、自分の中での非常に大事なライフワークなので、在宅勤務が認められないことに対してのストレスや、通勤時間が無いこととへのあこがれは、世間の皆様が思っているよりは、薄いと思っています。
ですが、ご自宅でお仕事ができる方は、別に現場である職場への無理した出勤は必要ないと思いますし、満員電車や車の渋滞でのストレスを感じてしまう方には、在宅勤務でのお仕事に切り替えられると、ストレスも軽減され、ほんの少し世界も余裕が生まれ、笑顔が増えると思います。
【本音・思い】在宅勤務をしている方をテレビで見ると、うまく仕事に取り組んでいるのだと思います。私の勤務先は、幸い徒歩で行けるところなので、公共交通機関を利用しての通勤もないので、在宅勤務ができなくても、特に今まで通りの働き方で何も問題ないと思います。在宅勤務をするにあたっては、企業もお金がかかると思うので、導入に関して補助金などがでれば、導入も今後進んでいくのではと思います。ただ私の現在の職場では、在宅勤務することに対してのメリットはあまりないように思うので、今までと変わりなくでよいです。公共施設を管理している企業は、現場があるので、導入することは難しいと思います。やはり職種によって、在宅勤務ができるものとできないものがあるのだと感じます。
【本音・思い】発送作業場での梱包作業が仕事であるので、在宅勤務が出来ないことは現段階では致し方ありませんが、基本は現場で働くのがは私には合っています。ただいつでも在宅勤務に移行できる体制にするには、通販業務に携わる全従業員が「梱包だけ」といったような縦割り業務ではなく、通販サイトの更新や受電、受注伝票・送り状作成などひととおり全ての業務が出来るように訓練してほしいです。そして、いざ在宅勤務が必要になった時、たとえ交代しながらでもローテーションで在宅勤務ができるようになれればいいと思います。また、在宅勤務を可能にするには、自分で仕事を抱えすぎていてもスムーズにいかないように思います。誰かが抜けても安心して作業が回る体制がとれることが在宅勤務の条件のように思います。
【本音・思い】接客業なので、リモートワークも何もないので期待は全くないです。私個人の感想は、リモートワークという制度が会社にあるのにその制度が今まで全く使われていなかったこと、大手企業が始めればみんなマネして通勤も楽になるのに、なんで今までやらなかったのか?ということです。百貨店も、いつもなら週末は21時閉店ですが今は19時閉店です。本来高級なものしか販売していない百貨店は、遅くまで開いている必要は無いと思います。19時閉店が妥当だと思います。百貨店に勤めたいと思う若者が減っている原因のひとつに、労働時間の長さも入っていると思っています。ずっとこの営業時間が続けばいいなと思っていますし、リモートワークという制度がもっと気軽に出来る制度になればいいと思っています。
【本音・思い】私には子どもが二人います。休校措置が取られているため、二人とも家に引きこもり状態です。毎日在宅勤務でもあまりお仕事は捗らないと思うので良いのですが、時々様子をきちんと見たいので、在宅勤務になるといいなと考えることはあります。勉強をみてあげたり、お昼ご飯を作ってあげたりもしたいですが、それもできません。また、都心に通っているので、満員電車で病気を拾ってしまうかもしれないことも心配です。せめて時差通勤させてもらえれば違うのかもしれませんが、それもできないので、正直不満はあります。福祉のお仕事ですが、もう少し柔軟性があると助かるのになと思います。通所される利用者様も時差通勤にするとか、休みの日を設けて在宅勤務にしてもらっても良いのではないかと思います。
来店されたお客様も以前に比べると接客を避けるような姿も見られます。客数が少ない為、従業員数を減らすなどの対応は今のところありません。今後世の中になにが起こるか分からないので、人との接触を最小限にしながらも販売業が成り立つ仕組みを考えなければ小売業は生き残れないと感じております。また、客数が少ない為、勤務時間が減るようになると安定した収入も得られなくなるので離職率も増える事も考えられるので、販売業においても在宅勤務が可能になるような何かを考えなければなりません。
【本音・思い】ウィルスの危機による外出自粛だけでなく、子供がいる場合など、在宅勤務が出来れば仕事の可能性が広がる人は沢山いると思います。現在の日本は在宅勤務が広がってきているとはいえ、まだまだ在宅勤務に関する疑問が多く、在宅勤務したことがない人は大勢います。わたしは最近、地方に引越した為、求人が少なく、なかなか希望した職種に就くことが難しい状況です。在宅勤務という選択肢もあれば、地方にいながらでも出来る仕事の幅は広がると思います。また、持病がある方、怪我をして出勤するのが難しい方なども、在宅勤務であれば出来るという場合もあると思います。現在わたしの勤務している会社は全国展開している会社ですが、在宅勤務ができる職種は事務も含めてほとんどありません。もっと在宅勤務が身近になってほしいです。
【本音・思い】上記の仕事柄、在宅勤務はまったく期待できないと思いますし、仕方がないと割り切れます。それでも、家にいながら仕事ができるというのは先進的でありとても憧れます。銀行の業務は、ネットサービスを利用することができる顧客を相手にすれば、実際に対面していなくても電話やテレビ電話などの手段で解決できることも多いかもしれません。ですが、ネットを触ったことがないご年配の方がメインの顧客層となっている場合は、足が悪くて店舗にも出向けない、直接会ってくれないと信用できない、来てくれる金融機関を信用したいなどとどうしても会いにいく必要があり、在宅勤務だなんて到底無理です。ただ、在宅ができなくても日々の業務負担を減らす工夫はシステムが進めば可能になり、訪問活動も効率的になるのではとおもます。
【本音・思い】窓口業務に就いた時点で、在宅業務ができるとは考えていなかったので、ある意味では仕方ないかと考えています。ただ、昨今の感染症対策としては、窓口営業をしていればお客様も来店するし、近距離で数十分お話するという状態は避けたいところではあります。営業停止とすれば本来の意味をなさない上に、収入も減ってしまうことにつながると思うので、すぐにできないことは十分承知しています。しかし、今後このような事態があった際に、何らか在宅で勤務、もしくは他部署で別業務ができるようにするなど、柔軟な対応を考えておくべきではないかと考えました。働く側、お客様ともに身体が一番大事だとは思いますので、在宅勤務にすぐ切り替えられた企業が羨ましいと思います。
窓口業務、接客がメインの業種は難しい場合がほとんどでしたね。
これは仕方ないですが、無人コンビニや遠隔管理など、その場に人がいなくとも成り立つ仕組みが少しづつ広がってきていますので、いつか解決する方向に向かっていってほしいですね。
自宅やカフェから仕事ができるようになれば、時間の使い方も変わってきて、人生の過ごし方そのものにも影響してくると思います。
未来の働き方かもしれませんが、ネット副業など既に一般化した収益化も多数あります。
知らなかったが損、とならないように。アンテナを張ることも大切なのかもしれません。
おはようございます
ランキングから来ました
在宅ワークはコロナ渦もあって
今後はかなり増えそうですね