森で、街で、好きな時に行ったり来たり。
デュアルなスタイルで生きてみた。
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社畜サラリーマンとして働く日々が苦しくて仕方がなかった時にPC1台で稼ぐスキルをマスターし、会社に縛られずに自由に生きていけることに気付く。
今の生活に悩みや不安を持っているなら、まず月収10万円を目指して一歩踏み出すことで人生は変えられる。 私がそうであるように ー
海外生活

マレーシアへ移住した感想とは?海外移住の方法、仕事や費用(生活費)はいくら?実践の結果とは

 

どうも、Kosukeです。

私は日本とマレーシアデュアルライフ
実践し、今では両国を行ったり来たりして
いますが、

元々はマレーシア移住していました。

 

現在は日本(東京)をベースに暮らして
いますが、マレーシアで暮らしたことは
自分にとって超貴重な経験です。

マレーシアはこれから間違いなく
成長していく国です。

私の経験をお伝えしていくことで、
マレーシアへの海外移住を検討している方
のお役に立てれば幸いです。

マレーシア移住した感想、そして
海外移住方法、また仕事
費用(生活費)はいくらだったのか、
実践の結果をお伝えしていきます。

 

マレーシアへの海外移住…感想は?

私がマレーシア海外移住した感想
しては、まずあまりのユルさに
びっくりしました。

「ギスギスしないスローライフ」と言えば
キレイなのでしょうが、
悪く言えば「テキトーだな!」
いったところでしょうか…。

しかし、人の心にゆとりがあります
これは断言できます。

誰かが困っていたら、誰かが必ず
声をかけてくれます。

電車に子連れで乗っていたら、
100%席を譲ってくれます

 

今の日本はこんな感じでしょうか?
私は違うと感じます。

老人や子供にやさしい気持ちを持てる、
日本人が忘れかけている精神が、
マレーシアには脈々と息づいています。

 

ですが、マレーシアは街が何だか汚い!
道路にゴミがたくさん落ちているし、
みんなポイポイ捨てるし、
こういう意識はちょっと低いですね。

そもそも道路が穴だらけで、きちんと
避けないとタイヤがパンクします(マジ)

陸路でシンガポールへ越境すると、
そのキレイさに感動します(笑)

 

しかし、いつの間にかそんな道路に
慣れてしまうのが人間なんですね。

移住、言わば郷に入ってしまえば、
郷に従わざるを得ません。

 

次に食事ですが、これは文句なしに
美味しいと思います。

マレーシアは主に3つの民族が共存し、
料理もマレー・中華・インドが融合して
おり、私はこの文字を見るだけで
おなかが空いてきます…。

↓朝食の定番、ナシ・ロマ(マレー系)。
甘辛いサンバル最高。約250円。大好きです!

↓これも朝食の定番、ロティ(インド系)。
薄いナンをカレーにつけて食べます。
様々な種類がありコレはサーディンが入ったもの

150~200円程度。

↓中華料理は日本でもあるような感じ。
カニやイカなどシーフード系も沢山!

しかしローカルフードばかり食べていると
絶対に日本食が恋しくなってきます

つまり現地食に飽きるという(笑)

 

私も週に1度は何らかの日本食を
食べていました。

しかしローカルフードに比べて
値段が高いです。

定食では日本と同じくらいの値段が
するところもありますが、その分味は
良く、日本と遜色なくて驚きます。

↓日本食レストランはどこにでもあります。
ただし値段はちょっと高め。

いろんな海外移住者のブログを読んで
いると、これは共通しているようです。

海外旅行から日本に帰ってきて、
味噌汁を飲んでホッとする
感じでしょうか。

また、スーパーでも日本食の材料が
売っているところも多いので、
家で作ることも出来ます。

↓味噌は1キロ250~300円程度

↓もう何でもアリです…

食は重要な要素ですので、
しっかりと考えたいものです。

でもマレーシアだったら、
日本人にはあまり問題ないかと思います。

 

強いて言えば、イスラム国家ですので
お酒はバンバン売っていません。
値段もあまり安くありません。

でも、北部のランカウイ島は
観光地として免税で、
お酒は非常に安いです。

酒好きの方にとっては、
マレーシアは過ごしにくいかも
しれませんね…

 

海外移住の方法とは?

海外移住方法はカンタンです。
とりあえず行ってしまえばいいのです(笑)

…というのは乱暴ですね。

大きく分けて、【滞在ビザ】【住まい
の2つは最重要かと思いますので、
そちらを先に説明します。

 

・滞在ビザ

滞在許可、通称「ビザ」ですが、
マレーシアでは「Pass」(パス)と
呼ばれます。

一方「VISA」は入国許可を指します。

【お断り】
PassやVISAはハッキリ言って水物です。
法律や厳しさの水準は常に変化します。

下記事例は私の経験や親戚の話を総合して
紹介していますが、保証は出来かねます。
予めご了承の上読んでください。

 

半年程度の滞在なら…

Social Visit Pass(90日間)を
2回適用するのがお手軽です。

初めの90日が近づいたら一度マレーシア
国外へ出国します。

シンガポールでもいいですが、最低1泊は
して、翌日以降にマレーシアに入国する
ことが望ましいです(疑われるため)。

私の場合はマレーシアからシンガポール
空路出国し、フェリーでインドネシア
リゾートへ出かけ、再びシンガポール
マレーシアと戻りPassを再取得しました。

↓インドネシアのリゾート、ビンタン島。
プールの中にバーがありました

 

仕事をするなら…

Employment Pass(EP)を取得します。
基本的には勤め先の会社が手続きを
してくれます。

日本人は最低賃金がRM5,000(約14万円)
と決められています。

しかし、RM8,000以上の給与の人には、
さらに一段上のPassが与えられます。

また、単純労働者のためのPassもあり、
完全に格差で分別されているのが
マレーシア社会です。

 

留学するなら…

マレーシアの大学や語学学校の学生として
いる間は、Student Passで滞在できます。

ある程度お金があるなら、語学留学
英語を学びながら1年くらい滞在するのも
手です。

住居も学校寮(借り上げアパート)を
用意している学校は多いです。

この方法、私は結構オススメします
マレーシアを気に入れば、鍛えた英語力で
就職し本格移住、という手もありますし。

↓私の通っていた語学学校です。
学校名や様子はメルマガで紹介してます

ただし語学学校も玉石混交ですので、
見極めも必要かと。

下記記事にも情報を載せていますので
参考になれば。

  マレーシアでの長期滞在にオススメの「意外な」ビザとは?

 

マレーシア人の配偶者なら…

配偶者パスが申請できます。
離婚しない限りはずっと滞在できます。
私もコレを取得しました。

 

お金があるなら…

断然「MM2H」です。

My Malaysia 2nd Home の略で、
いわゆるロングステイ者のための
滞在許可です。

最大10年まで許可がもらえますが、
コレをもらうにはお金が必要です。

 

財産証明」「収入証明」が必要で、
RM50万(約1,350万円)以上の財産証明
(50歳以上なら約945万円でOK)の他、

RM1万/月(約27万円)以上の収入証明
必要となります。

つまり金持ちじゃないとダメなんです。
あーハイハイ、って感じですが(笑)

 

国別の申請者数が発表されていますが、
最も多いのが中国で、日本は2位です。

やはり中国は金持ちの数も段違いです!

 

・住まい

住まいは賃貸が手軽に借りられます。
日本人なら皆喜んで貸してくれます。

私が住んでいたのは100平米以上ある、
3LDK、シャワールーム3つで
RM2,500(約7万円)です。

しかも専用プールサウナ
フィットネスジムがあります。

東京じゃ考えられません…!



水道代は激安ですが電気代は結構高く、
日本よりちょっと安い程度です。

住まいに関して他の物件や価格を
下記記事でも紹介していますので、
興味のある方はこちら↓もどうぞ。

  プチ移住=デュアルライフ!好きな時に好きな場所で暮らす~マレーシア編~

 

マレーシア海外移住での生活費(費用)はいくら?

マレーシア移住するにあたり、最初から
家計簿をつけていました。

その結果…はっきり言って、
かなり浪費していました。

今見返すと、なんと月20~30万円
使っていました

 

一番大きいのが家賃7万円程度
今では相場が下がっており、
もう少し安く住めます。

次に外食費3~4万円
マレーシアは外食文化なので3食外食は
当たり前です。

ローカル食なら1食300円程度ですが、
週1度日本食を食べたり、家族全員で
食べると、結構額が大きくなります。

 

また自炊もしていたので、スーパーで
購入する食糧費も別に2~3万円くらい
あります。

合計すると食費だけで5~7万円。
うーん、日本並みに使っていました…。

 

また、車のローンも月3万5千円ほどあり、
修理代やガソリン代を合算し、月5万円
いっていました。

お金があれば、車は最初に一括で購入
するのがいいです。

マレーシア銀行預金利息が高いですが、
ローン利息も高いです。
私の車のローン利息は3.6%でした。

マレーシアのガソリン代は、最近だと
1リットル60円くらいです(レギュラー)

 

 

年金でリッチな老後を!
とか宣伝文句を見かけたことが
ある方もいらっしゃるかも
しれませんが、

私はあんなの嘘っぱちと思っています。

 

日本にいるように快適に暮らしたければ、
それなりの額のお金が絶対必要です。

もちろん月10万円でも暮らせますが、
食事はすべてローカルのもの、
自炊なら野菜は安い中国産、
テレビも無料チャンネルだけ、

といったように、色々な面で
節約しないとダメでしょう。

月20万円あれば、かなり快適に
暮らせると思います。

 

さらに、マレーシア移住引越し費用
初期費用も計算してみた記事もあるので
興味があればご覧ください↓

  マレーシア海外移住の費用はどれくらいなのか計算してみた

 

海外移住での仕事は?

気になる仕事面ですが、私はマレーシア
就職しなかったので、実体験では
ありません。

 

高原でトマト農家にならないか?とか、

イチゴの水耕栽培を工場の一角で
始めたから指導してくれ!

とか、何故か珍しいことにばかり
誘われましたが、私の食指は
動きませんでした…。

 

マレーシアにも日本企業はたくさん
ありますので、そこへ就職するのも
手です。

でも日本から来た駐在員に、
半分以下の給料で使われるのは、
私ならイヤです。

 

はっきり言って駐在員の待遇は神です。

プール付きコンドミニアムは家賃タダ、
車も会社支給、日本帰省費用もタダ、
赴任手当で日本よりも多い手取り、
しかも定時退社…

これを見せつけられては
嫌気がさしてくるでしょう。

私の奥さんは日系企業で働いて
いましたが、駐在員はこんな感じでした。

義妹も某大手日系旅行会社に今でも
勤務していますが、給与の低さに
ビックリしました。

 

それならば、パソコンネットさえ
あれば、日本も海外も関係なく、
自分のためだけに稼げる
ブログを使った稼ぎ方の方が数段上です。

 

マレーシアのネット料金は高く、
日本と同じくらいかかります。

自宅で使う容量無制限プランでも
月に4,000~5,000円程度かかります。

携帯電話は全部スマホですが、
日本では当たり前の月額制のほか、
プリペイド式も多く使われています。
外国人労働者の利用が多いからです。

 

マレーシアではフリーWI-FIが
どこでもあります。

喫茶店、レストラン、コインランドリー…

ですので、店舗でパソコンを広げて
仕事をしている人もよく見かけます。

マレーシアブログアフィリエイトをやるにも
気兼ねなく行うことが出来るのです。

 

正しくやればやった分だけ成果が自分に

これまでの働き方は、差し出した時間分
だけ給料に反映されていました。

自分の時間を会社へどれだけ切り売り
したか、それが会社への忠誠心とも
受け取られるのが日本社会です。

 

私もかつて、深夜・終電まで働き、
土曜日も日曜日も出社しました。
まさに『社畜』ですね。

でもそれで、奥さんに、子供に、
悲しい思いをたくさんさせてきました。

 

でもこれからの働き方は違います。

適切な方法と作業量さえ実行すれば、
ブログアフィリエイトは必ず成功できます。

 

ブログアフィリエイトは一見不安定そうに
思えるかもしれませんが、

社畜生活で心と体が壊れる前に
副業としてでもネットビジネスを習得
できれば、心強い第二の収入源として
あなたを支えてくれるでしょう。

実際、私がそうでした。

 

ぜひ、興味があれば、
同じ志をもつ仲間を募集するために
私が8か月間かけて作った

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【Passport  to  UTOPIA】
をご覧いただけたら嬉しいです。

 

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