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海外生活

マレーシアへ生活拠点を再び移す海外移住計画始動…デュアルライフ本格化へ!

 

実は今、私の人生の中で大きな転機を
再び迎えようとしています。

それは、生活拠点を海外に移そう
考えています。

その海外とはもちろん、
奥さんの故国、マレーシアです。

なんか最近、テレビを観ていて思うのは、
マレーシアのことがよく出てくるなあ、
ということです。

こんな高級マンションに4~5万円で
住める!ってなんか宣伝のように
やっていましたからね。

…ホントですけど。

↑これらの画像はCGやモデルルームで、実際の
完成後はもちろん異なりますが、
最近は以前
より乖離が小さくなっている
ように思えます

 

もともと私は以前マレーシアに
家族で暮らしていましたが、
後にまた東京へ戻ってきました。

ですが今回、本格的に生活拠点を移そうと
考えています。

その理由は、いくつかあります。

 

 

まずは、現在日本で働いている環境です。
いま私は社命で異動し、現場で管理職を
しております。

その関係で、休日が平日になってしまい
ました。

すると、家族と休みが合わなくなり、
一緒に出掛けることが滅多になくなって
しまったのです。

そのせいで、奥さんとも言い争うことが
増え、ストレスも溜まってしまい…。

 

また、会社の方針や職場環境への疑問が
山積し、我慢しながらこれ以上働いて
何になる?と思う瞬間が激増しました。

前向きに仕事が出来なくなってきたのです。

 

「仕事は我慢しながらするものだ」
「家族よりも仕事を優先するのが当たり前」

このような考えが美徳なのは実は日本だけ
だった、ということをご存知でしょうか。

もちろん家族のために頑張って稼ぐのは
必要なことです。

ですが、家族と過ごす時間を犠牲にする
のは、何かが違います。

 

日本が良くお手本にする”欧米”は、
まず職務により自分の仕事の範囲が
決められているのが普通です。

自分の仕事が片付けば気兼ねなく帰り、
有給休暇も好きな時に取り、
会社側もそれを当たり前のように
受け止めます。

私の奥さんがマレーシア・
クアラルンプールで働いていた時も、
そのような感覚でした。

また、シンガポール人である奥さんの
いとこが、ドイツ人と結婚してドイツで
働いているのですが、毎年1週間くらい
の旅行を1~2回しています。

 

一方、日本の仕事環境はどうでしょうか。

私が言うまでもないことだと思いますが、
長時間労働や有給休暇消化率、非正規雇用
が大きな社会問題になっていますね。

私の会社では、
離婚している上司や社員が何人もいます

休日も出社したり、何日も終電で帰ったり、
そんなことを続けていれば、家族に愛想を
つかされるのは当たり前です。

 

昔と今では、
働く意味が変わってきていると感じます。

昔は働けば働くほど給料も増え、
年功序列で昇進や昇給も確かなものでした。

それは社員の会社に対する帰属意識も増し、
会社にとってもメリットがありました。

 

そしてサラリーマンは、
マイカーとマイホームを持つのが
人生の目標に据えられていました。

ですが今や、若者が車も家も欲しがらない
という状況があります。

 

電通が調べたデータによると、
「自動車に関心がある」と答えた20代の
割合が、2001年度から2011年度の間で
男性29.4%、女性で25.3%も減少している
そうです。

 

また、20~30代での賃貸率は年々高まって
いると、フジテレビ系列ネットメディア
「ホウドウキョク」でも報じられています。

 

若者の「人生をどう過ごすか」という
考え方自体が、大きく変わったように
思えます。

マイホームを持ち、ローンを払い終わった
後に残るものは、資産価値を失った
土地と建物。

週に1~2日しか乗らない車を買うより
か、カーシェアを使った方がお得。

現代の若者はしっかり考えているん
だなあ、と思います。

 

もちろん、地方部では車は必需品ですし、
土地価格も安くてマイホームのハードルは
低いでしょう。

ですが、これまでの意識とは
大きく変わっているものと思います。

 

私がマレーシアに拠点を移そうとしている
もう一つの理由が、子供の言語環境です。

かつて私の子供も英語と中国語を多少は
話せましたが、今ではあまり話せません。

理由は、日本では外国語を話す
シチュエーションがほとんどないのです。

奥さんの家族が来た時だけ、何日かすれば
思い出したり覚えたりしてカタコトで
話せるようにはなりますが…。

このような環境を変えて、
子供が英語と中国語を話せるように
なってもらいたいためです。

母語以外に話せる言葉が増えれば、
チャンスも喜びも何倍にも増えます。

 

 

マレーシアでは主に3つの民族が共存して
いるため、公用語がマレー語と英語、

あと民族内では中国語(北京語、広東語、
福建語)やタミル語(南インド系)が
話されます。

 

マレーシアの学校は民族ごとに分かれて
いるのですが、どの学校でも自分の母語
以外にも公用語としてマレー語と英語は
しっかり習うのです。

ですので、私の奥さんもマレー語、
中国語、英語、あと日本語を話すことが
出来ます。

でもこれは、私の奥さんが特別なのでは
なくて、マレーシアやシンガポールでは
1人で何か国語も話すのが当たり前
風景なのです。

 

先ほど話に出た、シンガポール人である
奥さんのいとこですが、現在ドイツ人の
旦那さんとドイツで暮らしています。

そのドイツ人の旦那さんと話したとき、
私とは英語で話しましたが、ドイツでは
ドイツ語以外にもう一つ言語を選択し、
小学生から勉強するのだそうです。

その旦那さんは英語を選んだため、現在は
ドイツ語も英語も母語のように話します。

 

また、英語以外にも、ドイツの隣国である
フランス語を選択する人も多いようです。

ドイツでもマレーシアでも、
地政学的な環境が多言語を話せる国民を
作り出すんですね。

 

このように、他の言語に触れる環境を
強制的に作り出せば、いやでも話さざるを
得ません。

子供であれば、若ければ若いほど、
吸収も早いです。

私なんかは苦労すると思いますが(笑)

 

 

ですが、海外へ移住となると、
日本での仕事はもちろん辞めることと
なります。

でも、私は働くのが嫌いということでは
ないので、マレーシアで転職してみたいと
考えています。

 

しかし、年収は現在と比べて大きく下がる
ことでしょう。

同じくらいの年収の仕事もありますが、
私の今の英会話レベルでは無理です(汗)

 

そこで大きな助けになるのが、
これまで副業として行ってきた
「ネットビジネス」での収入です。

マレーシアの物価は
日本の2分の1~3分の1です。

副業収入でも、マレーシアの平均月収は
余裕で超えています。

ゆくゆくは、
ネットビジネスを本業とし、脱サラして
より自由な時間を増やしていく計画です。

ネットビジネスは
パソコンとインターネットさえあれば、
「どこでも」稼げますからね。

 

また、私と同じように
ネットビジネスの力を借りて自由を掴もう
とする「仲間」をもっと増やすためにも、
今年中に大きな企画を現在考えています。

陰鬱な顔をしながら毎日暮らすのと、
何か人生の目標や生きがいを得て日々を
過ごすのでは、
「生きる意味」が段違いです。

 

平成が終わり、新元号になるのと
同じように、私も新しいステージに
向けて着実に進んでいきます!

 

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