森で、街で、好きな時に行ったり来たり。
デュアルなスタイルで生きてみた。
あなたはどんな生き方をしたい?
社畜サラリーマンとして働く日々が苦しくて仕方がなかった時にPC1台で稼ぐスキルをマスターし、会社に縛られずに自由に生きていけることに気付く。
今の生活に悩みや不安を持っているなら、まず月収10万円を目指して一歩踏み出すことで人生は変えられる。 私がそうであるように ー
デュアルライフ

マレーシアで運転できる免許とは?

 

マレーシアは日本以上に車社会だ。
それは首都クアラルンプールでも例外ではない。
日本からマレーシアへ移住した場合、
利便性以外にも安全上の問題から
自家用車はあった方が良いと僕は思っているが、
さて海外で運転なんてしたことないぞという人が
ほとんどだと思う。
だが、免許の問題は意外と簡単。

 

多くの人は日本の運転免許を持っていると思うけど、
そういった人は日本で「国際運転免許証」を
発行して持って行くのが一番楽。
これはマレーシアやシンガポール、タイといった
数多くの国で適用される。
日本の住所により管轄の免許センターへ行き、
証明写真を持って行けば3千円ちょっとで
即日発行してくれる。
ただし有効期限は1年間なので、
1年以内に日本へ一時帰国した際に
発行し直す必要がある。

 

もう一つの方法は、マレーシアのビザを取得している
必要がある。MM2Hや学生ビザ、配偶者ビザなどが
そうだ。またマレーシアに住所があることも必要。
だがマレーシアには住民登録制度はないので
証明する必要はない。

 

まず在マレーシア日本大使館に行って、
日本の運転免許証の翻訳証明を取得する。
在マレーシア日本大使館のホームページを
見れば、料金や発行手順など詳細が掲載されている。

 

必要書類を揃えたら、今度はマレーシアの
免許センターへ行く。JPJと呼ばれる施設で、
車の登録や名義変更、自動車税の支払いなど
車に関する手続きごとを一気に引き受けている。
そのため、毎日混雑しているので注意。
しかも手続きに使用されるシステムはよく
ダウンするので、行っても手続き出来ないこと
すらある。

 

JPJでの手続きは、即日発行が可能。
以前までマレーシアの免許証は紙を
ラミネートしただけのような安っぽいもの
だったが、今ではプラスチック製の、
ホログラムまでもが施されたものに
なっている。個人的には日本のものより
かっこいいと思う。

 

ここで問題なのが有効期限。
実は有効期限は自分で決められる。
1年間30リンギットで購入可能。
しかも僕の時はビザの有効期限に関係なく
5年後の誕生日まで発行してもらった。
何年先まで期間をもらえるかは不明だが、
もらえるならたくさんもらっておいた方が
いいに決まっている。

 

他に、カード代と発行手数料で約30リンギット。
また使用する写真は5枚10リンギット位で
その場で撮れる。

 

ちなみに国際運転免許証はサイズが大きいので
無理やり折り曲げないと財布に入らないが、
マレーシアの運転免許証はカードサイズなので
財布に入る。住んでいるとパスポートを
常時携帯なんてするわけがないので、
ちょっとした身分証明には便利。
ビザを取得したら、車を運転しなくとも、
免許証だけ発行するのもいいかもしれない。

 

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です