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社畜サラリーマンとして働く日々が苦しくて仕方がなかった時にPC1台で稼ぐスキルをマスターし、会社に縛られずに自由に生きていけることに気付く。
今の生活に悩みや不安を持っているなら、まず月収10万円を目指して一歩踏み出すことで人生は変えられる。 私がそうであるように ー
国際結婚

国際結婚に後悔する理由とは

 

国際結婚には様々な問題が生じる。
最悪なのは、お互いに結婚の目的が異なる場合だ。
具体的には、ビザやお金目的の結婚詐欺だ。

こうなってしまってはもはや後悔のしようもない。
そのまま長く結婚生活を続けるのは極めて難しい。

そうならないためにも、相手のことを時間をかけて
よく理解することが大切だろう。

勢いとノリだけで結婚を決めてしまうことは、
もはやギャンブルだ。

 

後悔なくお互いに幸せな結婚を迎えるには、
双方ともに「自分はこういう人間だ」ということを
見せておくことが大事。

僕は結構細かい性格で、髪の毛を拾い始めると止まらなかったり、
料理の洗い物はきっちり終わらせないと気になる。

だが妻はまるで正反対。
財布はレシートだらけだし、物の整理を全くしていないため、
バッグから家のカギを探すのも時間がかかる。

僕がいくら言っても直らないので、もう諦めている。

 

また、歴史認識にも差がある。
太平洋戦争あたりの話になると、ほぼ100%ケンカになる。

マレーシアの教科書(特に中華系学校の)では、当時日本軍が行った
凄惨な過去を挙げ、非難している。
そういった教育を受けているので、お互いに話しても平行線なのだ。

なので、こういった話題は常に避けている。
だがテレビでCCTV(中国国営テレビ)が映っていると、
ほぼ毎日日本批判をしているので、さりげなくチャンネルを
替えなければいけないのだが・・・。
(祖父がいるとよく観ている)

 

だが僕の場合で言えば、そんなのは些細なことに過ぎない。
後悔よりも、結婚してよかったという気持ちの方が強い。
マレーシアや諸外国への興味を駆り立ててくれたのだから。

 

日本人同士の結婚でも相互理解は必要不可欠だが、
国際結婚では常識から文化までまるで異なっているので、
より慎重に見極める必要があるだろう。

今まで日本で暮らしたことのない外国人が日本で暮らすことに
なった場合など、ギャップが大きすぎて帰国する例もある。

帰省にも航空券でお金がかかってしまうだろうが、誰しも
故郷に帰ることは大事なこと。

僕たちが日本で暮らしていたころでも、妻は帰省したいときに
帰省していた。
と言っても、1年に2回程度だけど・・・。

 

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