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海外生活

子どもの誘拐がマレーシアで頻発している惨状?悲劇を防ぐ方法とは?

 

子どもを持つ家庭において、絶対に
避けなければならない危機があります。

それが「幼児誘拐」です。

 

マレーシアでは現在年間に約200人もの
子どもが失踪しています。

200人ですよ、200人!

日本では到底考えられない、
とんでもない数です。

 

しかも、このうち見つかったのは
およそ半数。

つまり残り半数は未だ見つかって
いないのです。

 

誘拐されたら二度と戻らない子供たち

私は妻の家族から、幾度となく

「一度失踪してしまったら、
ほぼ戻ってはこない」

と聞かされてきました。

それは何故か。

 

人身売買にさらされてしまうからです。

 

まず犯人が子どもを誘拐したら、
髪を丸刈りにし、服を着替えさせると
いいます。

これは親に発見されにくくするためです。

 

そして、子どもが直接目に触れないような
バッグ等に押し込まれるようです。

そうなってしまっては、見つけるのはまず
不可能です。

子どもの泣き叫ぶ声も聞こえません。

 

子供たちに降りかかる、誘拐後の「惨劇」とは

その後の子どもに降りかかるものは、
まさに「惨劇」です。

例えば、足や手を切り落とされ
物乞いとして同情を集める「道具」として
使われます。

その子供は「親役」の大人に貸し出され、
同情を誘って稼ぎを増やすという算段です。

 

中国で誘拐されたある子どもが、
路上で物乞いをしている時に
自分の親戚を見つけ、

声をかけたことにより発見された
ニュースをマレーシアの中華系新聞で
読んだことがあります。

 

その時は、足首より下を切り落とされた
状態で発見されたらしいです。

非道を地で行く光景が、マレーシアや
中国では目にすることさえあるのです。

 

マレーシアはイスラム刑法が
存在している国で、
今でも鞭打ちの刑などが行われています。

中東に存在する、手を切り落とす刑法が
行われても、何ら不思議ではありません。

しかしそれはあくまで刑罰での話。

 

誘拐の、しかも何も悪いこともしていない
子どもに対して起こることとしては、

悲劇、凄惨という言葉以外で
言い表せません。

 

悲劇を防ぐために必要なこととは

しかし、こういった誘拐は
マレーシアの何処でも発生しています。

肝心なのは、子どもを守るのは
親自身だということです。

政府でも警察でも警備員でも
ありません。

 

ショッピングセンターやフードコート、
レストランや駅、バスターミナルでは、

子供から決して目を離さないことが
基本です。

 

近所の公園でも一人で遊ばせることは
しないでください。

このようなことを励行するだけで、
危険をだいぶ遠ざけることが出来ます。

 

たった一瞬の油断が、
取り返しのつかない惨劇に繋がる。

こんな現実が途上国にはあることを
ぜひ知ってもらいたいです。

先進国、特に平和な日本において、
このようなことを想像できる人は
少ないでしょう。

 

マレーシアに光り輝く楽園のような
南国ばかりをイメージするだけではなく、

その裏に潜む貧困と諸問題も、
知っていただきたいと思います。

 

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