森で、街で、好きな時に行ったり来たり。
デュアルなスタイルで生きてみた。
あなたはどんな生き方をしたい?
社畜サラリーマンとして働く日々が苦しくて仕方がなかった時にPC1台で稼ぐスキルをマスターし、会社に縛られずに自由に生きていけることに気付く。
今の生活に悩みや不安を持っているなら、まず月収10万円を目指して一歩踏み出すことで人生は変えられる。 私がそうであるように ー
マインド

あなたには将来が何色に見えますか?

 

「将来の夢を描きましょう」

 

子どもの頃、こういった授業を受けたことのある人は多いはず。
最近では、パティシエという菓子職人の人気が高まっているらしい。
子どもの眼に素敵に映る職業は、時代と共に変わっていくようだ。

 

ちなみに僕の夢は「電車の運転手」だった。
実際、大学卒業までその夢を持ち続けて、鉄道会社の就職試験に
挑戦したが、ダメだった。立ち直れないほどのショックかというと、
そのようなことはまったくなかった。それは本当の「夢」では
なかったのかもしれない。

 

僕の場合、夢はいつしか、一つのわかりやすいものから、
漠然としたものへ変わっていった。
今の僕の夢、それは家族との終わりなき楽しい時間だ。
日本とマレーシアを行ったり来たりして繋ぐような、

両国を住処とするライフスタイルに憧れる。
会社にも時間にも縛られず、自分の生き方を自分で決める。
そのような「自由」こそ、今の僕の夢となっているのだ。

 

現実的ではないからこそ、夢という言葉が使われるのかもしれない。
会社に朝早くから夜遅くまで勤めて、家に帰れば食べて寝るだけ。
ワーカホリック(仕事中毒)の人であれば理想的なスタイルだが、
多くの人は望んでその暮らしをしてはいないだろう。

会社第一、仕事第一で生きるスタイルは「勤勉」という美徳に
祭り上げられ、日本人の特徴とまで言われるようになった。
「過労死」まで英語化されてしまい、皮肉もいいところだ。

 

 

だが、会社も政府も、あなたを守ってくれるだろうか。
福利厚生の整った有名企業や公務員ならば、ある程度は安心かもしれない。

だが、日本の大部分を占める中小企業や、腕一本で食べている人にとっては、
端から会社や政府を頼りにはしていないのではないだろうか。

困った時に政府に泣きついても、助けてくれるとは限らない。
税金や年金を取れるだけ取って、将来見合ったリターンを
与えることさえないかもしれない。

 

つまり、会社や政府に寄りかかっていては、いつかは転倒して
しまうかもしれないということ。自分の人生を他人に預けるのではなく、
自分で考えなければいけないと思う。

 

そのためには、学校を卒業しても勉強し続けなければならない。
難しい教科書ではなく、生き抜くために自分に必要な勉強を。

自分なりに考えて動いてみる。その自分の気の持ちようによって、
将来という虹は、見る角度を変えることで様々な色に変化するだろう。

 

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です