森で、街で、好きな時に行ったり来たり。
デュアルなスタイルで生きてみた。
あなたはどんな生き方をしたい?
社畜サラリーマンとして働く日々が苦しくて仕方がなかった時にPC1台で稼ぐスキルをマスターし、会社に縛られずに自由に生きていけることに気付く。
今の生活に悩みや不安を持っているなら、まず月収10万円を目指して一歩踏み出すことで人生は変えられる。 私がそうであるように ー
デュアルライフ

マレーシアに移住して「失敗した!」と思ったこととは?リスクをどう避ける?

 

やばい、いきなり日本に
帰りたくなって
きた…

 

正直、私もこのように思ったことは
何回もあります。

マレーシアに移住してから数か月、
失敗したなあ…と思ったことは
何回もありましたが、

それは主に

「コレ持ってくれば良かった…」とか
「アレしておけば良かった…」

といった、比較的軽い、
移住を根幹から揺るがすものでは
ありません。

 

生活に必要な〇〇に困った!

私の場合、まず医薬品でした。

ロキソニン(鎮痛薬)が便利だったので、
数箱持ってくればよかったなあ、と
思ったものです。

 

マレーシアでもPanador(ペナドール)
という、風邪の時に飲む
鎮痛・症状緩和薬が超有名なのですが、
自分にはちょっと強い薬と感じました。

 

整腸剤ものもらいの目薬なども、
自分の身体に合ったものを余分に持って
くれば良かったと感じました。

 

足りなくなったものは、日本から
マレーシアに遊びに来る友人に頼んで
買ってきてもらったりしていたので、
結構日本の薬を飲み続けています。

 

逆に、花粉の飛んでない国に花粉症の
薬なんか持ってきてしまった自分は、
まさに大バカ者としか言いようが
ありません(笑)

これは笑える失敗でしたね…。

 

子育て世代に大事なポイントとは?

次に困ったのは、乳幼児の食品・グッズ
でした。

乳児用のレトルト食品は、日本製以外の
ものを見かけたことがありません。

それらはマレーシアへも輸出されて
いますが、かなり高いんです。

 

もし乳児を育てている方は、
日本の西松屋とかで1袋88円くらいで
たくさん買い、マレーシアへ
持ち込んだ方が安上がりだと思います。

 

今では子どもも大きくなって、
乳児用食品は食べなくなりましたが、

まだ乳児を擁する家庭では、
多少は持ち込んだ方が良いと言えます。

 

またグッズも現地製品は
中国製の安物が多いです。

欧米メーカーの物も、店によっては
扱っていますが、かなり高いです。

子どもの用具で代えの利かないものは、
予め余裕を持った分量を持ち込むのが
得策と言えます。

 

結局はやってみないとわからない?

物の問題はとりあえず置いて、
もっと重大なのは、

マレーシアは自分には合わない

と感じるようになってしまった
場合でしょう。

はっきり言って、これは住んで
みないと分かりません。

 

事前にインターネットで探せば、
情報や雰囲気を示す文や写真は
ざくざく出てきますが、

実際に暮らしてみて、
自分がどう感じるかまでは、
調べることは出来ません。

 

想像と現実には
必ずギャップがあります。

そのギャップに自分自身が
納得することが出来るか、
それが重要な問題だと思います。

 

例えば私の場合、マレーシアには
四季がないことに結構寂しさを
覚えました。

私は冬が好きで、趣味でもスキーを
やったり、登山も雪山に登るのが
好きです。

なんでそんな奴が常夏の国に…
と思われるでしょうが(笑)

 

私は日本の風土が好きなので、
季節の風物詩、紅葉、新緑も好きです。

ですがマレーシアは常夏で、
寒さを感じるのは高地か
クーラーの効いた場所だけ。

 

移住当初は気になることも
多かったですが、時が経つにつれ、
あまり気にならなくなってきたのです。

私の場合ですが、要は慣れなのかも
しれませんね。

 

リスクヘッジをしたマレーシア移住とは?

人は何かをしようと思い立つとき、
自分の理想や希望に満ちた想像をします。

もちろんリスクや予想外の事態も
多少は想像するでしょう。

 

しかし、プラス要素がマイナス要素より
勝ると判断した場合、実行しますよね。

 

だけど、想像以上に現実では
マイナス面が多すぎて、

せっかく理想の生活を夢見て海外移住を
してきたのに、日本に帰りたくなる
こともありうるのです。

気にし始めると、マイナス面ばかりが
目に付いてしまいがちです。

 

この時、日本の住居をすべて処分して
しまっていたり、マレーシアに物件を
買ってしまっていたりと、

後戻りの出来ない状況の場合、
さらに自分を追い込んでしまうことにも
なります。

 

そのための対策というのは
幾つかあります。

 

まずは数か月~1年間、完全な移住では
なく、ロングステイの形でマレーシアに
滞在するのです。

お試しと言いますか、結婚前の同棲
みたいなもの(?)でしょうか。

 

そこで自分の体験した日々を振り返って、
引き続きマレーシアに暮らすために
行動するか、

水が合わないから日本へ帰るか、
他の国への移住を検討する、
という判断をする方法もあります。

 

そのためには、日本の持ち家を処分せずに
残しておく、

賃貸の場合は家財を実家や貸スペースに
預けておく、という方式をとっておけば、
失敗からの後戻りも可能です。

 

既にマレーシアの物件を買っている、
というリッチな方の場合、

長期的に見て今後不動産価値は値上がり
する可能性は高いですし、

買ってから5年以内に売却すると、
売却益から多額の税金が差っ引かれて
しまうので、

とりあえず現地の不動産会社に
依頼して賃貸に出してもらい、
物件は所有しておいたほうが
良いと考えます。

 

後からまた気が変わって、
再びマレーシアに住んでみたい、
となった時も対応可能です。

 

私などはいきなりマレーシアの物件を
買えるくらいのお金もないのですが…。

多くの人にとって、自己分析は
難しい問題だと思います。

マレーシアに移住して、
自分には現地の食事が合うだろうか?
と考えてみても、

何日も食べてみないと実際のところは
わかりません。

 

何とかなる、と楽観的に行動することも
一面では必要ですが、自ら退路を断って
しまうと、身動きが取れなくなって
しまいます。

 

ですが、小さな失敗は積み重なれば
成功へとつながる重要な経験だと
私は思うので、

致命的でない失敗と恥は、
たくさん経験してみようと思っています。

 

「新しい稼ぎ方」へのチャレンジ!収入は?

正直、お金があれば
大抵の問題は解決できます。

これは日本でも海外でも
一緒かもしれませんが。

 

でも収入の問題は、
非常に難しいですよね。

しかも海外で稼ぐということは、
多くの日本人にとっては
不可能に近いことです。

何故なら、英語を話せる日本人は
3割にも満たないというデータが
あるからです。

 

そこで稼ぎ方のイノベーションとも
言えるのが「ネットビジネス」です。

パソコンとネットさえあれば、
日本でも海外でも稼げるのです。

しかも英語も不要、
そもそも話すことも不要、
自分一人で可能なのです。

 

ネットビジネスで
海外でも日本と変わらずに
収入を確保するというやり方。

10年前まではなかった新しい稼ぎ方は、
私の生き方すらも変えてくれました。

この果てしない力を利用し、
私は精一杯自分の生き方を
貫いていきます。

 

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です