結婚への第一関門「芸術写真」を知っている?写真集の値段や撮影価格は?

↑こんな写真ばかり撮りまくって…

 

『…何なんだこれは…!』

初めて写真屋でそれを見たとき、
そう思ったものでした。

二の句が継げないほど、アルバムに
つい見入ってしまう、
それが俗に言う「芸術写真」です。

 

中華系の文化では結婚に際して「写真」を
撮ることが流行っています。

それなら日本でもあるじゃん!とお思いかも
しれませんが、新郎が神妙な顔つきで立ち、
新婦がイスに腰掛けながら微笑むような
1カット限りの記念写真ではありません。

 

簡単に言うと、東京ビッグサイトで年2回
開かれるアニメ・コミックファンのための
ビッグなお祭りで行われるような
「コスプレ撮影会」です。

色々な衣装を着て、色々な背景とポーズで
撮影しまくる、日本男児にとってなかなか
辛い、結婚への第一の関門なのです。

(写真の一例)

「真っ赤な服でフラメンコ風」

「中世の城をバックにナポレオン風」

「ハットとタキシードでチャップリン風」

「イスラム寺院を背景にちょいマレー風」

「線路に侵入し旅行鞄を手に逃避行風」

 

…字面だけでも恥ずかしいのに、写真は
もっと恥ずかしいのです。

もちろん服だけではなく、
ポーズと構図がまたすごいんです。

 

「物憂げな表情であさっての方向を
見つめる新婦」

「両手を壁につき顔を寄せ新婦に迫る
新郎
(通称・壁ドン写真)

「マレー鉄道に侵入して未来に向かって
線路を歩く二人」
(上記写真)

「希望に満ちた未来という斜め上方向を
 見つめる二人(通称・北朝鮮写真)

 

もはや新しい世界に目覚めそうな感覚すら
あります…。

最終的には重量10kgくらいありそうな
立派なアルバムにし、1枚は40型テレビ
くらいの大きさのパネルになります。

さらに壁掛けタペストリーも作られ、
披露宴会場の入り口に晒されるという
羞恥プレイも。

 

…しかし、いざやってみると意外と楽しい
ことに気付きます。

まさに「非日常」という言葉がふさわしい
感じなんです。

 

気になるお値段ですが、丸1日撮影して、
アルバム2冊大パネルタペストリー
スタンド写真2種データCDで…

合計5~6万円くらいです。

貸衣装、メイクも含んでいます。

これなら意外と安いかもしれませんね。
日本でやったらもっとかかるでしょう。

 

最近ではマレー系、インド系で撮る人も
増えています。

私の印象では、衣装はマレー系の方が
綺麗だと思うので、
素敵なシチュエーションで綺麗に写真に
残すのはとても良いと思います。

↓マレー系の衣装例です


出典:hiveminer

しかし、中華系の人すべてがこの写真を
撮るわけではなく、恥ずかしいと思って
撮らない人ももちろんいます。

 

ちなみに私達の撮った芸術写真を日本人に
見せた場合、今のところ爆笑率は
なんと『100%』です…。

でも、この写真を撮って後悔は全くして
いません。

文字通り「芸術」の影響は多少なりとも
受けたと思いますが、何より良い思い出に
なりました。。

 

この「芸術写真」については、あの有名な
「中国嫁日記」でも書かれています。

中華系と結婚した人はみんな通っている
道なんだなあ、と思ってしまいました。

 

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