※注意
Adsense ManagerはWorPressの現バージョンでは正常に動作しないため、下記記事を参考に「Advanced Ads」を使用してください。
【2020年版初心者向け】Google Adsense広告をブログの任意の場所に挿入設置するならAdvanced Adsプラグインがおすすめ!
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アドセンス広告をブログ記事内に挿入するのは、日常的に使用する作業ですよね。
しかしその設定方法や手順など、具体的にどうやるかを一言でぱっと説明するのは結構難しいのです。
今回は動画で一連の流れをご覧いただき、本ページの解説を参考に設定してみてください。
Martin Fitzpatrick ←コピーしてAdsense Managerのプラグイン検索に使用してください
Add Quicktag ←コピーして同名のプラグイン検索に使用してください
Adsense Managerのプラグイン導入と設定について
Adsense Managerは長らく更新されておらず、とうとう新しいバージョンのWordPressでは動作に影響が出始めたため、参考程度にご覧ください。
何故かプラグイン名で検索出来ないので、プラグイン検索の際は作者名(Martin Fitzpatrick)で行ってください。
プラグインを導入したら、設定画面から「Getting Started」という見出しを探し、「4.Go to Manage Ad Units…」という部分のリンクをクリックしてください。すると「Add your ad!」という記載とともに入力枠がある部分が出てきます。この入力枠にはGoogle Adsense(グーグルアドセンス)の広告コードを貼り付けるのです。
(グーグルアドセンスの広告コードの取得方法は、別記事にて説明する予定ですので、しばらくお待ちください)
広告コードを貼り付けて「Import」ボタンをクリックすると、「Edit co-1」というような設定画面に遷移します。「Basic」項目の「Ad Unit」で、「Name」の部分を「1」と単純簡潔なものに変更したほうが良いでしょう。
そして最下部の「Save Changes」ボタンをクリックすると設定が保存され、「1」という名前の設定ファイルが出来上がります。
これでAdsense Managerの設定はとりあえず終了です。
Add Quicktagのプラグイン導入と設定、使い方について
今度はAdd Quicktagというプラグインの導入に移りますが、このプラグインは広告挿入だけに限らず、かなり活躍してくれます。
このAdd Quicktagは、ボタンをクリックするだけで、設定された文字列を挿入することができます。何回も使うのに手入力するのが大変な長文や複雑なコードなどを設定しておけば、クリック1回で即挿入できます。非常に便利なツールです。
まずプラグインを導入したら、「設定」をクリックしてさっそく設定に移ります。
「ボタンのラベル」には「記事中広告」などと設定タイトルをつけ、「開始タグ」には「[ad#1]」と入力してください。これはAdsense Managerの機能で、[ad#]というコードと、#の後ろに設定コード名(前述の「1」という設定ファイルのコード)を入力すると、設定されたアドセンス広告のコードが挿入されるというものからきています。
そして設定画面右部のチェックボックスがたくさん並んでいる部分で、一番右のチェックボックスにチェックを入れてください。全項目にチェックが入ります。
そして下部の「設定を保存」ボタンをクリックし、設定を終了します。
これで、以後は記事執筆の編集画面で「Quicktags」という選択ボックスが現れ、「記事中広告」という項目を選択するだけで任意の場所に「[ad#1]」というものが挿入され、その部分にアドセンス広告が挿入されます。
アドセンスポリシーを守って広告設置を手軽に行うことができます。
Add QuicktagはYouTube関連動画非表示にも役立つ!
このAdd Quicktagはアドセンス広告設置のほかにも、以前紹介したYouTube関連動画非表示の設定にも役立ちます。
この設定には、YouTube埋め込みコードのURL最後部分に『 ?rel=0&modestbranding=1 』という文字列を加えるというものですが、もちろん手入力では大変ですよね。そこでこのAdd Quicktagに最初から登録しておけばよいのです。
Add Quicktagの「設定」をクリックして設定画面に移ります。「ボタンのラベル」には「YouTube関連動画非表示」などと設定タイトルをつけ、「開始タグ」に『 ?rel=0&modestbranding=1 』という文字列を入力するのです。
もちろん一番右のチェックボックスにチェックを入れ、全項目にチェックを入れるのを忘れずに。そして下部の「設定を保存」ボタンをクリックし、設定を終了します。
すると、記事執筆画面のテキストモードで「YouTube関連動画非表示」というボタンをクリックするだけで、『 ?rel=0&modestbranding=1 』という文字列が一発挿入されます。これならYouTube埋め込みコードを貼り付けた後に、カーソルをURLの最後部に置いて、ボタンをクリックするだけでいいですね。
あなたの作業の省力化、時間短縮に大いに貢献してくれるでしょう。