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海外生活

マレーシアは子どもに超優しい!なんで?

 

朝、娘を保育園に連れていくため、コンドミニアムの
エレベーターを降りる。すると、青い服を着た女性2人が
フロアで掃除をしている。おそらくインドネシア人だ。

 

女性「Good Morning!」
娘「ぐっもーにん」
女性「Bye!」
娘「ばぁーぃ」

 

娘に向かって、にこやかに挨拶をして、手を振ってくれる。
おかげで娘も挨拶を返すのが上手くなった。
もはや見慣れた毎日の風景だ。

 

保育園に着くと、入り口にいる髭面の警備員が、顔を崩して
手を振ってくれる。

 

警備員「Hello!」
娘「はろー」

 

マレーシアでは、男性も女性も隔てなく子供にやさしく
接してくれる。それはまるで、街全体、国全体で子どもを
育てようとしている錯覚にすら襲われる。

 

子どもを連れて電車に乗れば、必ずと言っていいほど
誰かが席を譲ってくれる。レストランやカフェ行けば、
どんなにボロい店でも、子ども用のイスが大抵ある。

子どもが泣いたりむずかったりしているのを見て、
あやしてくれる人もいる。そうなると、今度は僕も
他の子どもを可愛がるようになってくる。
自分でも不思議だと思った。良い影響を受けているのだと思う。

 

 

マレーシアでは、自分の子供でも他人の子供でも、
悪いことをしたら同じように叱る人が多いらしい。
確かに叔父の家に遊びに行くと、叔父・叔母は自分の
子どもたちと同じように扱ってくれる。

親族間だけでなく、近所や友人間でも、このような
扱いがあるらしい。日本では気兼ねしてなかなか
こうはいかないものだけど、これには僕も大賛成。

 

日本でも昔はこのような光景が見られたのかもしれない。
近所づきあいがもっと密接な時代、子ども同士、親同士でも
繋がっていたと思う。そのような関係が再び戻ってくれば、
日本の子どもの数も、少しは増えていくのかもしれない。

 

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