海外への移住を夢で終わらせる時代は過ぎ去った

 

いまや空前の海外移住ブーム、といった時代の到来を感じる。
雑誌や本、ネットなどで一度はその文字を目にしていることだろう。
その背景には、日本の将来に不安を持つ人々が増えたことに加え、
日本人が持つ価値観が多様化したことも挙げられる。

 

日本の大学を卒業して日本企業に入り、日本にマイホームを建てて
家族と共に末永く暮らす。それが幸せな道だと皆考えていた。
だが今目の前にある現実は、その道が幻であるかのように思わせる。

 

大学は就職予備校と化し、就職してもシビアな環境が待っている。
家族との時間を会社に捧げ、苦難に耐えてお金を貯めて手にした
マイホームは、地震で脆くも崩れ去る危険をはらんでいる。
ローンを払い終えた頃には木造の住宅は老朽化し、
土地と建物の価値もガクンと落ちている。
だがそれでも、それが幸せな道だと皆信じている。

 

幸せな道とは一つなのだろうか?
そんなことは全くない。
家を持つことが幸せのすべてではないし、
大学に行かなくても幸せを見つけることはもちろん出来る。

 

ならば知らない世界、例えば海外へ一歩踏み出してみることも、
幸せを探すための一つの道だ。
日本の外に幸せがないとは誰も言えないはず。
世界すべての国で住んだことのある人は、恐らくまだいないだろう。

 

ビザを取得し、法的にその国に住むことを許されれば、
好きなだけその国に暮らすことが出来る。
もちろん暮らすためのお金は必要だが。

 

このまま日本にとどまり続ければ、今でも様々なメディアで
言われているような、数々のリスクに晒される危険がある。
円の価値も段々と下がり、外国通貨の方が相対的に強くなるかもしれない。

 

はっきり言って僕には腕一本で食べていく技能も特殊な知識もない。
ただ、多くの日本人が知らない世界で暮らしているという経験が
あるだけだ。ただその経験が人生観を変え、これから進むべき道を決めた。

 

あなたにも、自分の幸せのある場所を狭い場所に決めつけては欲しくない。
新しい世界に触れ、新しい幸せの形を見つけていただきたい。

 

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