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国際結婚

国際結婚は離婚が多いのは本当なのか

 

これは、国際結婚が本来とは違う目的で
行われていることが頻発しているからに過ぎない。
具体的に言えば、日本人夫に金を貢がせる事案が
未だに多く起こっている。

 

だがそれ以外にも、通常の恋愛結婚においても
離婚は多いと聞く。普通に考えれば、お互いの
考え方や環境に、国境をまたぐような大きな距離が
あるということだろう。

 

異なる国で暮らすということは、
楽しいことばかりではない。
特に日本のような、外国人に対して
排他的な雰囲気を持つ国では、
周りから見られる目も気になる。
また日常生活における許容度、習慣の差もある。

 

「こんなの私の国ではありえない」
「なぜ日本ではこんなことをするのか」

 

いくら日本人夫(妻)が、日本では
これは当たり前なんだ、しょうがないんだ、
と説明しても、納得できない人、
我慢できない人もいる。
逆に、日本人夫(妻)が相手の国に住んでいて、
ストレスが一向に解消できない事態に
陥ることも考えられる。
理想と現実の差が浮き彫りになった形だろう。

 

実は、これを乗り越えられる
カギとなるのが、仲間の存在だ。
例えば一緒に日本へ留学している友人、
日本で知り合った同じ国の人、
同じ職場で働く外国人など。
自分の悩みや苦しみを理解してくれ、
話せる存在がいるかいないかで、
日本に溶け込めるかが大きく違ってくる。
これは日本人でも同じだろう。
一人で悩んでしまうことで、スパイラルから
抜け出せないことは多い。

 

しかし何故か僕はマレーシアに住んでいて
日本人の知り合いが全くと言っていいほどいない。
日本人会にも行かず、日系企業にも勤めていないと
こうなるのだろう。だが別にストレスは溜まらない。
妻も義弟も、義弟の妻も日本語が
ペラペラなおかげだろう。

 

日本と外国というせいでうまく付き合えないことと、
パートナー自身の性格とうまく付き合えないこと、
どちらが原因としての離婚が多いかはわからない。
ただ、日本人同士でも離婚は多く発生している。
国際結婚ともなれば、お互いのズレは
もっと大きいものがあるだろう。

 

お互いに面と向かって言葉を交わすことが
大事なのは、いつの時代になっても変わらない。
それは国を違えても同じだ。

 

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