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「仕事のやりがいとかいらないんで」と言い放った後輩のその後とは

 

ども、Kosukeです。

いま、「なぜ働くのか」「どうやって働くのか」といった、働くことについてこれだけ話題が絶えないのは今までにないのではないでしょうか。

それだけ、働くということについて、みんな悩んでいるのだと思います。

人はなぜ働くのでしょうか。

就職したての頃と、働き始めて5年、10年経った頃では、持っている思いがまるで変ったと思うのですが、いかがでしょうか。

今回は「働くということ」という、少し重い(?)テーマで語っていきます。

 

「仕事にやりがいとかいらないんで」と言い放った後輩

就職活動をしている頃は、面接試験で思ってもいないことを口走った人も多いかと思います。

 

「御社の理念に共感し…」

「社会に貢献できる仕事が…」

「私の特長である〇〇で御社に貢献できると…」

 

ええ、私も散々言いました(笑)

当時「面接の達人」という本が流行っており、調べたら今でもベストセラーだっていうのですから、きっと時代に合わせた加筆修正がされているのだと思います。

 

正直、私も先のようなセリフを就職面接で言いましたし、ウソではなく心の内でもそう思っていたんですね。

今思うと、完全に洗脳されていたんだなと思います。

確かに就職希望企業に入ってキラキラと輝きながらバリバリ仕事をする自分を想像しましたし、

ある企業なんか不合格が告げられても人事に電話をかけて食い下がりましたしね。

「こいつ骨があるな」と思われて一転合格にならないかとすがるように必死で電話しました。

 

そんな就職活動をしていた私でも、数社受けたところでようやく1社内定を得ました。

その後も何社か受けましたが、結局その1社しか受からず、そのままその会社に入りました。

本社勤務の職種だったのですが、初めは実習を含めた現場に配属に配属され、キツくて辞めようと何度も思いました。

が、必死に毎日を過ごしているうちに、いつの間にか心と体が順応してしまい、そのまま本社へ異動となり仕事に慣れていったのです。

 

やがて私にも後輩が出来て、仕事を教えたり先輩風を吹かすようになっていってしまったのですが(笑)、

ある後輩は、「やりがいとかいらないんで」と言うような、少し斜に構えた雰囲気を持っていました。

顔は笑っているのに、そんな言葉が出てくることに私はびっくりしました。

 

確かに仕事は生活のためにしているけれど、それだけじゃむなしくないか?

そういう思いが自分の中にはあり、お互い仕事をしていたのですが…。

 

結局その後輩は入社3年ほどで辞めてしまいました。

そしてまったく関係のない他社へ転職した後に、また辞めました。

…とまあ、このまま行くと没落エピソード…と思ったかもしれませんが…。

 

その後輩はなんと海外の大学院へ留学しました。

そしてそのまま海外で就職をしたのです。

このことを知って、私にはある思いが浮かびました。

 

「やりがいとかいらない」

そう言っていたのは、その仕事が好きになれなかったり、その仕事を自分がやっている現状に納得していなかったのではないか。

海外に出たり、働いたり、海外で活躍する自分に憧れを持っていたんじゃないか。

自分の人生が思い通りにいかないことに対し、裏返しの思いを持っていたんじゃないかと思います。

そう思うと、その後輩が取った道は、自分の思いに正直に従ったまでのことで、至極真っ当な行動だったと思います。

 

仕事に「やりがい」は必要?

ここである事実を一つ紹介します。

ある転職エージェント企業が1万人にアンケート実施した結果によると、退職のきっかけ第一はなんと「やりがいの欠如」だったのです。

「退職を考えたことがあるか」という質問では96%もの人が「ある」と回答し、うち20代・30代の人の43%は「やりがい・達成感を感じないから」という理由でした。(出典:エン・ジャパン)

 

結婚していれば、家族を養うために安定収入が必要となり、おいそれと退職に踏み切らないでしょう。

しかし結婚年齢がだんだんと遅くなり、頑張って結婚する必要ないという考えも一般化してきた現代では、無理に会社にしがみつく必要のない人も増えています。

つまり、人生の優先順位に「自分」を一番に持ってくる人が増え、安定収入が必ずしも最優先ではない世の中になってきたのだと思いました。

 

私は仕事に「やりがい」は必要だと思います。

でないと、仕事は続きません。

ですが、その「仕事」は、必ずしも会社でサラリーマンをするだけではなくなってきているのが現代です。

自宅で出来る仕事もそうですし、会社ではなくフィールドや世界など、形がどんどん変わってきています。

しかし「仕事のやりがい」は、仕事だけにとどまるものではないと感じるのです。

 

仕事のやりがいは「人生の充実」に直結するものでは?

これまでの日本の会社員は、人生における順位で「会社」が1番でした。

ところが、現代では「自分」を一番に据える人が増えているように思います。

「働き方改革」やら「ワークライフバランス」やら、政府も働く時間を抑制する呼びかけを始めました。

お金のために長時間労働をするというスタイルをなくそうと、世の中が動いています。

 

結局、仕事を能動的にこなそうとする動きは「楽しい」「嬉しい」「喜びを感じる」というポジティブな感情が根源だと思います。

会社に勤めて仕事をすることで自分の人生を楽しくしてくれるというのであれば、そのまま働くべきだと思いますし、自分の人生を楽しくすることが、例えば家族と一緒にいることであれば、家族との時間を多く確保できるような仕事に就くのが自然なロジックだと考えます。

私の場合、人生の充実に一番つながることは、日本と海外を行き来する「デュアルライフ」を実現し、家族と喜びに満ちた日々を送ることでした。

それは日本の会社に勤めて働くことでは通常叶わず、日々ストレスが溜まっていきました。

その思いが強くなるにつれて、私の中から仕事のやりがいは薄れていき、自分の人生の充実にやりがいを感じるようになりました。

 

そしてたどり着いた結論が、時間と場所の制約から解放されたビジネスで、パソコン1台で自由に稼ぐというスタイルの”仕事”でした。

今の世の中でそれを”仕事”と認識してくれる人はまだまだ少ないですが、それで生計を立てている人が世界中でどんどん増えていることから、やがてネットビジネスが市民権を得ていくと考えています。

 

「何のために働くのか」

このテーマは永遠に議論されるものだと思いますが、その実現のためにネットビジネスの力を活用する人は、これからも増え続けることでしょう。

私は自分のやりたい人生の目標(デュアルライフの実現)を達成するためにネットビジネスを始めて、結果を出すことに成功しました。

 

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POSTED COMMENT

  1. nuts より:

    こんにちは。
    ランキングから来ました。
    デュアルライフいいですね。
    私も、早く叶えれるように頑張ります。
    ありがとうございました。

    • Kosuke より:

      コメントありがとうございます。
      nutsさんも一緒に頑張りましょう!

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