国際結婚&マレーシア移住しちゃったアニオタなオレ

マレーシア人女性と国際結婚したOtakuが海外に移住した。実際のところどうなのか、実体験に基づき情報を大提供!

海外移住あれこれ

厳しい厳しいシンガポール移住の条件

2016/07/29

 

 

東南アジアでも群を抜いて発展している国、シンガポール。

この国へ移住を希望する日本人は、主に富裕層である。

しかしその条件は至って厳しい。
他の国が預金額や収入の条件を提示しているのに対し、

シンガポールははっきりとした額を公表していない。

目安として250万SGD(約2億円)という情報もあるが、

定かではない。

 

シンガポールに永住するためには、

PRと呼ばれる永住権パスが必要だ。
これは入管の審査を経て取得できるものだが、

どうやら金さえ持っていれば手に入るものではないらしい。

一定のステップを経ることが必要なのである。
その一つは、シンガポールの企業で何年か働くこと。

シンガポールには多くの日系企業があるので、

そこで働くことでもOK。

また、その給与額も重要だ。安いと審査に通らない。

就労パスも給与額で区別されるほどだ。

また4年制大学を卒業していることも必要。

シンガポールの大学を卒業していると有利とも聞く。

 

PRを所有していて与えられる権利は居住の権利だけではない。

家を買うことが出来る。といっても、

シンガポールは国土が狭いので、現実的に購入できるのは「団地」だ。

HDBと呼ばれるもので、シンガポール人(国籍を持つ者)なら
収入に応じて多少安く購入できる。

PRを持っていれば中古の住宅を購入できるのだ。
土地の所有権はなく、99年借地権となり相続不可だが、売却は可能。
シンガポールに住むマレーシア人夫婦の友人が

先日買ったというので見学してきたが、
100平米弱で3千万円程度だそうな。

運動できる公園やフードコートが併設され、結構キレイなところであった。

マレーシアの汚い物件に慣れ過ぎて

キレイに感じただけかもしれないが。

マレーシア人の夫婦でもシンガポールで働いていれば

PRを取得でき、諸権利が与えられ、中古物件の購入も可能なのだ。

 

資産を多く所有している人はシンガポールで法人を設立し、

数年後にPRを取得しているようだ。

それはシンガポールの成長に貢献すると判断されてのこと。
シンガポール政府は、自分たちの国に金銭的な面だけでなく、

金融面、文化面、科学技術面で利があるかを見極めながら、

PRを付与している。

 

制度や基準の変更もこれまで多々あったし、

これからも発生する可能性は高い。

何故なら、シンガポールは外国人の力で

成り立っている国だからである。

そのため、周辺国と同じような感覚での移住には、

条件面で折り合わないのである。

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