国際結婚&マレーシア移住しちゃったアニオタなオレ

マレーシア人女性と国際結婚したOtakuが海外に移住した。実際のところどうなのか、実体験に基づき情報を大提供!

「オタク」が海外移住なんて・・・

「日本でまともにコミュニケーションも出来ないオタクが海外に住めるはずがない」

 

現にいま、一応オタクである僕が海外に住んでいる。

 

この前もマレー人女子高生と初音ミクの話題で盛り上がったんだけど・・・

 

 

「またコミケに行くんですか?」

 

ある日、会社の後輩がこのように尋ねてきた。少しあきれたような口調だ。
コミケとはコミックマーケットの略で、アニメやコミックの「同人誌」をはじめ、

様々な「オタク」グッズが売られる、いわばオタクの祭典だ。

その規模は世界最大と言われる。

 

「全然わかりませんね。そんなに楽しいんですか?」

 

後輩が二の句を継いでくる。だが、決して軽蔑のまなざしで聞いてきている

わけではない。本当に理解できないから、後輩は僕に尋ねているのだ。
僕はコミケの楽しさを億劫もなく語りだす。僕はアニメ好きを隠すことなく

自認している。引け目を感じることは全くない。

 

 

 

僕にとって、アニメやコミックは「清涼剤」だ。
仕事を終えて帰宅して飲む、一杯のビールのような。
粛々と流れる日常を離れ、非日常の世界へ気軽に身を投じることが出来る。
中学生から本格的に色々なアニメを観始めた。
この頃のOSはWindows98で、インターネットの隆盛期でもあった。
現在のように常時接続がまだ一般的ではなく、アナログ回線でアニメや

ゲームに関する交流を楽しんでいた。
終いには、高校生の頃に運動部に所属する傍ら、アニメ好きが集まる部にも

所属し、コミケに販売する側として参加するまでになった。

僕は絵が描けないのに、何故だか。
楽しく夢中になれるから、30歳を超えた現在でもやめることはできない。

 

ただし僕は「オタク」と呼ばれるほど造詣は深くない。
気に入った作品はそこまで多くないし、グッズや本、メディア類も
昔は買っていたが、今では買い漁ることもない。

ましてやフィギュアなんて1つも持っていない。

DVDレンタルで作品を見ただけで満足してしまうし、「狭く浅い」スタイルだ。

 

 

 

そんな僕が、なぜマレーシアなどに暮らしているのだろうか。
ここには中学生の頃から通ってきた秋葉原も無いし、そもそもテレビで

最新のアニメなんてやっていない。
でも、僕はアニメを生活の軸に置いているわけではないし、家族もいる。

アニメはあくまで趣味の一環。

 

「オタク」という言葉は、世間一般にはとかくイメージが悪い。
陰鬱な性格、コミュニケーションが苦手、いつか犯罪をしでかすとか、
確たるデータもないのに、テレビなどメディアによってイメージ像が
作られている感じがする。視聴者はその方が喜ぶからだ。
だけど、それがすべてだと思うのは何とも短絡的だ。
帰宅して一息ついてアニメを観るのと、海外ドラマを観るのでは、
何ら変わりはないと思うのだが。

 

 

 

僕に尋ねた後輩のように、知らない世界、理解できない概念に対しては

否定的な考えを持ってしまうし、恐怖も少しはあるだろう。

テレビで見知った知識から、見下したような見方をしてしまう人もいる。
つまりは、ろくに見もしないで”一方的に拒絶”してしまうのだ。
本当は自分にとっても楽しい世界かもしれないのに。

 

もし、僕と同じようにアニメ好きでインドア派で、海外旅行もしたことが

ない人は、海外移住なんて自分にはまったく関係ないと思うだろう。
でも、関係性がゼロというのは少し早計だと思う。
人生はどこでどう変わるかなんてわからない。
もちろん、待っているだけでは、拒絶しているだけでは変わらない。

もしあなたが現在の暮らしから変化を求めないのであれば、それでいいのだけど。

 

「今のままではなく、新しい自分になりたい」
「一度きりの人生をレールに乗ったまま淡々と 過ごしていくことは疑問だ」
「毎日会社に行って、仕事以外のことを犠牲にして、目の前の仕事をひたすら

 こなして、やがて定年を迎える人生は本当に幸せなのだろうか」

 

このような考えを少しでも持ったことのある人は、海外移住を検討する

意義は十分にある。海外に暮らすことが自分に与える影響は、

とてつもなく大きいのだから。

 

 

 

アニメもゲームも、始まりはいつも唐突だ。
いきなりロボットのパイロットを命じられることもあるし、
鉱山で働いていたら空から女の子が下りてくることもある。
アニメは現実じゃない。都合のいいフィクションだ。
だけど、アニメやコミックに生きがいや夢を見つけることは出来る。
自分が前向きに生きていくことのできる栄養ドリンク。
僕にとって趣味は、そういったものだ。

 

海外移住も、自分の人生をより良いものにするための通過点。
ゲームで例えれば、自分のレベルを上げるための 「新しいクエスト(冒険)」。
剣と魔法の世界が広がっているわけではないけれど、
体験したことのない世界がそこには広がっている。
もしかしたら”秘宝”を発見できるかもしれない。

 

 

 

残念ながら、僕はまだ”秘宝”を発見できてはいない。
だけど、その場所を示す地図を手に入れようとしている。
これから自分がどう進めばいいかを示す、羅針盤と宝の地図を。

 

あなたにも、その地図を是非手に入れてほしいと思う。
あなた自身のかけがいのない『宝』を手に入れるために。

 

 

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2016/07/12


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