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海外生活

目を引くボロすぎるバス・メトロバス

 

クアラルンプール市内には、主に2社の路線バスが走っている。
最大手はRapidKL。これは公営バスで、LRTも運営している。
スウェーデン製のバスが多く、見た目はキレイだ。
ICカードも使えるので、首都のイメージを損なわないものだと感じる。

 

もう一つはMetro Bus。これはもう凄い。
何がすごいって、いつ止まってもおかしくないようなボロさなのだ。
ドアが閉まらないバスもたまにある。

 

だがメトロバスの方が安いせいか、いつも混んでいる。
そしてマレー系、インド系の乗客が多い。
マレー系、インド系の方が、公共交通で通学・通勤するせいでもあるだろう。

 

メトロバスは走り方がスゴイ。
排気ガスもモウモウと黒煙をあげている車両が多く、
ヘイズを助長しているようにも見えてしまう。

 

そして騒音もスゴイ。停まっている状態からの発進時、
腹に響く重低音をたてて、ノロノロ~っとゆっくり進んでいく。
それを味のあるおじいちゃん級のドライバーが操るから、
絵面的には最高だ。

 

そんなバスがマレーシア最大の目玉であるKLCC(ツインタワー)の
目の前を走っているものだから、政府もたまったものじゃない。
あまりにも古かったり、整備不良の車両は、取り締まりの対象で
あったような気がする。

 

だが地方に行けば、ドアの閉まらない車両や、
もっとひどい外観の車両なんていくらでもある。
エアコンなんてもちろんついていない。

 

日本でも相当限られた地域に行かないと、
ボロいバスなんて走っていないだろう。
ゆる~い環境と雰囲気がなんともマレーシアらしい。

 

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