D.L.C デュアルライフクリエイター

好きな街で暮らすーネットビジネスで日本と海外のデュアルライフを!

海外生活

マレーシアとタイを分かつ国境の危険地帯とは

2017/08/10

 

 

マレー半島の多くの部分がマレーシアだが、
南北の長さではタイの方が長い。
しかもミャンマーも意外とマレーシアに近い。
なんか不思議な感じだ。

 

さて、マレーシア・タイ国境は主に西海岸と東海岸がある。
西はペルリス州という、マレーシアで一番小さい州が
タイと接している。
マレー鉄道がタイ国内まで続き、バンコクまで伸びている。
国際急行列車も毎日越境し、高級国際急行として知られる
E&O(Eastan & Oriental Express)も通っている。

 

マレーシア側よりも、タイへ入ったハジャイという
街の方が有名だ。街の規模も大きい。
この西海岸はそこまで危険ではないと聞く。

 

だが、東海岸は別だ。
マレーシア東海岸最北部にあるクランタン州は、
国内でも最も敬虔なムスリム(イスラム教徒)が多く暮らす州。
この州はイスラムの戒律も厳しいと聞く。

 

首都クアラルンプールでは、街中で恋人たちが手をつなぎ、
キスをする光景も珍しくない。
本当のところ、街中でそういった行為をすることは
イスラム教の関係で禁じられているのだが、
比較的緩い感じだ。

 

が、ここクランタン州ではどうやらまずいようだ。
ヘタすれば逮捕されて、イスラム刑法による「ムチ打ち」が
課せられるかもしれない
もちろん、イスラム教徒がした場合、だが。

 

 

 

でも実はクランタン州が怖いわけではない。
一番怖いのはタイ側だ。
東海岸も線路が越境しているが、
こちらは列車は通っていない。
マレーシア側はコタ・バルという街、
タイ側はスンガイ・コロクという街がある

 

「スンガイ」はマレー語で「川」だ。
つまり「コロク川」という街の名前なのだ。
実際コロク側が国境を形作っている。
タイの街なのにマレー語というのが面白い。

 

このタイのスンガイ・コロクはイスラム過激派の巣窟だ。
タイ南部はタイ人のイスラム教徒が多く住み、
過激な思想を持つ団体が何故か多いようだ。

 

たびたび爆弾テロが発生しているため、
駅にはマシンガンを持った兵士が常駐している。
両国のローカル住民は活発な行き来があるが、
ツーリストにとっては多少の緊張を伴う越境となるだろう。

 

 

-海外生活

error: Content is protected !!