マレーシアでは警備員を信じてはいけない?

 

 

マレーシアでは至るところに警備員がいる。
コンドミニアム、ショッピングモール、学校、銀行・・・
特に住居にいるのが、日本人にとっては目新しい。

 

マレーシアの戸建の中には、警備員がいる入口ゲートの中に
住宅団地のように広がっているものがある。
ゲーテッドハウスとか、ゲートハウスと呼ばれている。
要は不審者がエリア内に侵入しないようにするシステムなのだが、
その仕組みを根本から覆す事態が何度も起こっている。

 

それは、警備員自身が強盗や殺人を行うということだ。

 

 

 

コンドミニアムやゲートハウスの警備員は数人体制で
交代勤務に就くのが一般的だ。
実はマレーシア人でないことが多い。
インドネシア人が多く、たまにフィリピン人もいる。

 

彼らの給料は安く、はっきり言ってあまり忙しそうではない。
仕事ぶりも、高級なところはそれなりに厳しいチェックを
しているが、一般的には適当だ。

 

僕の住んでいるコンドミニアムを例にする。
車で帰ってくると、入口にはゲートバーがある。
通常は車の窓を開け、カードキーをセンサーに
タッチするとバーが開く。

 

だが雨の日は、カードキーをタッチせずともバーを開けてくれる。
これはコンド内の掲示板にもはっきりと書かれていた。
つまり公式な対応。セキュリティの意味が全くない(笑)

 

また、晴れの日でも「カードを忘れちゃった」と言えば開けてくれる。
もはや警備員がそこにいる意味がない。

 

 

 

そんな状態なので、警備員が悪い友人とつるんで、住居内に侵入させて
強盗をはたらくという事件も珍しくない。
実は僕の義妹も、停めてあった車のガラスを割られ、iPadを盗まれた。
入口にゲートがあり、塀で囲まれたゲートハウスなのに。
つまり入口の警備体制はザルということだ。

 

警備員と仲良くしすぎると、つけ込まれて襲われる、
という話も聞いたことがある。彼らからすれば、コンドやゲートハウスに
住んでいる住民は遥かにお金持ちだ。面白くない気持ちを持つ人も
いるかもしれない。

 

適度な距離感、過度の信用は避ける。
これがマレーシアにおける、警備員とメイドに対する接し方らしい。
(メイドなんて雇ったことないけど・・・)

 

 

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