海外引っ越しの具体的手順とは

 

僕は今まで一度も引っ越し業者を利用したことがなかった。
だから、何から始めたらいいか全くわからなかった。
しかも海外引っ越し。
・・・いきなり頭を抱える事態。

 

とりあえずネット検索から始めた。
出来るなら安いところがいい。
でも海外ともなると、荷物が雑に扱われて
壊れたなんて話も聞いたことがある。
・・・出来るだけ安くて信頼のおけるところにしようと思った。

 

その結果、決めたのが
「クロネコヤマト 海外引越単身プラン」だった。
段ボール箱の数で値段が分けられている。
クロネコヤマトなら最大手だし、
マレーシアにも現地法人があるから
破損や紛失のリスクは少なそうだと思った。

 

ネットから申し込んで数週間後、
自宅に梱包用材が届けられた。
丈夫な段ボール箱にエアパッキン、
あとはマニュアルや税関書類など。
このマニュアルがなかなかすごい。
梱包方法や書類の書き方などが
カラーで丁寧に書かれていて、
マニュアル通りにやれば作業がどんどん進んでいく。

 

あとは国別のマニュアル。
中でも「持ち込み禁止の物」リストが興味深い。

 

・日本製の電話、FAX

・FMラジオ

・ゴザなどのワラ製品

・すべての食料品

・エロ本 等

 

電話、FAXは何故だかわからない。
FMラジオは、軍・警察が同じ周波数帯域を
使用しているかららしい。
ゴザは・・・おそらく植物検疫上の問題だろう。
食料品は原発事故による放射能のせい。
最後のものは・・・イスラム国家であるため。

 

その後、日本での発送日を決め、
取りに来てもらった。
そこから船便でちょうど30日かかった。
荷物は一切壊れることなく、
無事にクアラルンプールの部屋までたどり着いた。
めちゃくちゃにまさぐられた形跡もない。
さすが最大手!

 

ちなみに通関時には滞在ビザのコピーが必要になるようだ。
僕の場合は妻がマレーシア人なので
「帰国」という名目でビザは必要なかった。
しかしビザがその時になくても
「現地スタッフが対応します」
とマニュアルには書いてある。
あれば通関がスムーズになるだけで、
なければスタッフの人が通関時に状況を説明する
ことになるのでは、と想像している。
案外何とかなるのかもしれない。

 

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