運命を変える!決意のマレーシア移住

 

 

朝6時、ここはクアラルンプール国際空港LCCターミナル。

そこへ僕たち一家が降り立ったのは、

日本でもまだ残暑がきつい季節だった。

機内から出ても、気温は日本とさほど変わらない。

ただ、湿度・熱気・設備の古さ・・・。

やはりここは外国なんだと実感できる。

アライバルゲートを出ると、外はまだ暗い一方、

人々の騒々しさに驚いた。

 

これからここで新しい生活が始まる・・・ 

両手いっぱいの荷物を抱えながら、

僕たちは空港の外へ踏み出した。

 

 

「仕事」の関係で海外移住をした日本人は多くいると思う。

だけど、僕たちが移住したのは「仕事」の都合じゃない。

 

「家族」の都合なんだ。

 

 

僕は川越文太郎。日本で働く一般的なサラリーマンだ。

ただ、人と違う点を強いて挙げるとすれば、

アニメやコミックが好きであるということ。

そして「国際結婚」をしているということ。

 

 

 

僕たちが家族そろってマレーシアへ来たのには理由がある。

マレーシア人である妻のことだ。

 

妻は来日して10年。以来、まとまった期間、

故郷へ帰ったことがない。

そして、最近妻の親御さんの具合があまり良くないことを聞いた。

妻には弟や妹が何人かいるが、世話の一切を任せるのは

あまりにも大変。

彼らの生活にも支障をきたしかねない。

 

それならば。

 

 

 

我ながら、思い切った決断をしてしまったものだと思った。

でも、それは流されて決めたわけじゃない。

僕の中にも大いなる意味があった。

 

それは、僕たち家族のこれからと、

「日本」の未来への不安と・・・。

様々な不安を抱えていた中で下した決断だった。

 

そして今、僕たち家族はクアラルンプールで元気に暮らしている。

日本では想像も出来なかった日常と人々の中で。

 

 

 

日本から聞こえの悪いニュースが数多く飛び込んでくる。

消費税が上がり、年金は支給年齢のさらなる切り下げ検討に入り、

隣国との衝突は日常茶飯事だ。

明るいニュースが埋もれてしまうほどに。

 

もはや、日本の中だけにいてはジリ貧。

率直にそう感じた。

 

 

 

僕は妻に感謝している。

妻と出逢わなければ、この国を知ることも無かったし、

日本から出ようとも思わなかっただろう。

 

別に国際結婚をせずとも移住は出来るのだけど、

そんなこと思いつかなかったと思う。

だから、一人でも多くの人に、

 

「海外移住」

 

という選択肢を出来る限り紹介していきたいと思う。

インターネットという、恐ろしく便利なシステムを利用して。

 

そして、少し思いを巡らせてほしい。

 

 

 

「20年後、いや10年後。もし日本という国が壊れるとしたら、

あなたはどうなるのだろう」

 

 

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