D.L.C デュアルライフクリエイター

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没落していく日本

日本の将来を明るく照らすような、最近のニュースを1つ挙げてほしい。

 

何か思いついただろうか。・・・僕は思いつけなかった。

 

日本のニュースは毎日チェックしているのに、なぜか。

 

 

 

「東京はすでに壊滅状態」
「もはや日本中が放射能によって汚染された」
「至る所でパニックになり暴動が起きている。非常に危険」

 

これは、東日本大震災が発生した直後、中国大陸の新聞に
大きく書かれていた記事の見出しだ。当時中国のニュースは、
日本のワイドショーも真っ青の凄い内容だった。もちろん
これは事実とは異なるわけだが。

 

 

 

実は僕の義妹は中国人。妻の弟が中国人女性と結婚し、二人とも
日本で働いていた。まだ小さな子どもも一緒に暮らしていた。
大震災が発生し、子どもを日本に送っている中国本土の親たちは、
冒頭のような内容のニュースを見て、どう思うだろうか。
心配でたまらなくなり、真っ先に帰るよう命じるはずだ。

 

在日の中国人も同じ。彼らのネットワークは固くて強い。
が、それは災いも生む。デマや嘘も一気に広まるのだ。
留学生や労働者は本土の母国語ニュースを見て一気に不安に陥り、
冷静に判断出来なくなった人々は、一刻も早く帰国しようとした。
ニュースでも成田空港には空席待ちの外国人が溢れていると報じていた。

 

僕の義妹も小さな子供を抱えていたため、念のため一時帰国を決意した。
だが当時は電車もまともに動いておらず、空港へのバスも全便運休
していた。つまり、マイカーで空港へ向かうしかなかった。
彼女らは車を持ってはいたが、ガソリンが少なかった。
その頃は震災の影響でガソリンスタンドにガソリンが入荷されず、
入荷しても、あっという間に売り切れになった。
スタンドに車の長い列が延びる光景は、覚えている人も多いだろう。
僕の車はたまたま震災前に満タン給油しており、まだ余裕があった。
そのため、僕が成田空港まで送ることとなったのである。

 

 

地震発生から一週間後、成田空港に着いてみると、
そこはまるで嵐の後のようであった。言い方は悪いが、
まるでホームレスが住んでいたあとのような光景が広がっていた。
空席待ちの中国人たちが空港の至る所に寝泊りをしていて、
敷き布団代わりの段ボールや毛布、ゴミがそのまま放置されているのだ。
ゴミを端に寄せるとか、片づけるというようなことは一切されていない。
慌てていたのか、そのような習慣なのかは、残骸を見ただけではわからない。
彼らは、情報が本当かウソかを見極める前に、いち早く行動に移す。
こういった点は、日本人にはなかなか備わっていないものだ。
とにもかくにも、無事に義妹たちは中国へと飛び立って行った。

 

 

 

そして気付かされた、運命をも変える大きな問題とは・・・

 

 

 

2017/08/01


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